世界各地に分布する食虫植物が、約60種500点展示されます!
私が気になったのは、フィリピン原産の世界最大級のウツボカズラ「ネペンテス・トランカータ」。大きいものだとネズミなども入ってしまうそうです。葉の先端が伸びてつぼ(捕虫嚢)をつける仕組みになっています。
▽世界最大級のウツボカズラ ネペンテス・トランカータの写真「花夢」サイトより
http://g-kamu.com/htm/nepentesu-toranka-ta.htm
食中植物のガイドは、期間中の毎週水・土曜日 13時30から約30分間行われています。
現在、園内の湿地では小さな白い花を咲かせる「ミズチドリ」や小さなピンクの花を咲かせる「シモツケソウ」などが見頃だそうです。
◆開園時間:午前9時~午後5時
◆入園料:中学生以上700円、小学生以下400円
夏の企画展 世界の食虫植物展
開催期間:7月20~8月31日あっという間に葉を閉じて虫を捕まえるハエトリグサをはじめとして、風変わりな捕虫葉を持つウツボカズラやサラセニアの仲間など、世界各地に分布する食虫植物を約60種500点展示します。また、観察コーナーでは実物を使って観察することもできます。
【情報源】
箱根湿生花園 |『箱根全山』旅のテーマパーク箱根 – 箱根町観光情報ポータルサイトhttp://www.hakone.or.jp/blog/shissei/index.html?CATEGORY=514