人のために何かを残したい-足柄下郡真鶴町にある画廊喫茶の店主 望月秋羅さん91歳が、手作りの「幸福と絆の鐘」を観光客に開放


相模湾を一望するテラスにお目見えした「幸福と絆の鐘」

90歳を過ぎてから「人のために何かを残したい」と考えるようになったという望月さん。鉄工所を経営していたころに培った電気溶接の技術を生かして、自宅の倉庫にあった鉄を材料に1週間足らずで鐘を作り上げたそうです。自分の手で観光名所をつくってしまうという発想もユニークですね。

▽望月さんの画廊喫茶「和と福と」の外観写真が載っています
クチコミ情報-真鶴の自然、独り占め 地球の歩き方[旅スケ]
http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/88573/
アクセス:JR真鶴駅より真鶴岬方面行バス約20分 ケープ真鶴下車徒歩10分

相模湾を望む真鶴岬(真鶴町真鶴)の突端にある画廊喫茶に、手作りの「鐘」がお目見えした。その名も「幸福と絆の鐘」。展望台として観光客に開放しており、店主の書家、竹峰流師範の望月秋羅さん(91)は「鐘を鳴らした人が一人でも多く幸せになれば」と願っている。望月さんが12年前から営んでいる2階建ての画廊喫茶「和と福と」。1階に併設されたテラスからは、相模湾に浮かぶ名勝「三ツ石」を一望でき、平日でも家族連れやカップルでにぎわう。

【情報源】
鳴らして「幸せの鐘」、真鶴岬の画廊喫茶店主が自作し開放-真鶴:ローカルニュース ニュース カナロコ — 神奈川新聞社
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108030005/

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