県が、研修を受けながら野菜作りに挑戦できる「中高年ホームファーマー」と、ミカンの苗木を植えて育てる「オレンジホームファーマー」を募集中!


中高年ホームファーマーの研修風景(神奈川県ホームページより)


神奈川県では、農業の担い手の高齢化や減少、後継者不足などにより、耕作放棄地が増加傾向にあります。このため、県では、耕作放棄地の活用を図るとともに、県民の方々にゆとりと生きがいの場を提供することを目的に、平成15年から「中高年ホームファーマー事業」を実施しています。

また、県西地域の果樹園(温州みかん等)で耕作放棄地が増加していることから、これらの耕作放棄地の活用を図る仕組みとして、平成21年度から「オレンジホームファーマー事業」を実施しています。

就農は無理だけど農作業を体験してみたい!という方は、研修を受けながら野菜作りに挑戦できる「中高年ホームファーマー」または、ミカンの苗木を植え、育てる体験ができる「オレンジホームファーマー」にぜひ、ご応募ください。

応募締め切りは、いずれも2月24日までとなっています。

1.中高年ホームファーマー(体験研修生)募集
【内容】野菜栽培の研修を受けながら約100平方メートルの農園を耕作 
【農園の場所】(1)葉山町(2)座間市(3)愛川町(4)伊勢原市(5)中井町
【定員】(1)7人(2)10人(3)5人(4)7人(5)13人
【費用】いずれも年間1万5000円
【募集要項】各地域県政情報コーナー等で配布中
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6448/にも掲載
【問合せ】県農地保全課[電話]045-210-4475

2.オレンジホームファーマー(体験研修生)募集
【内容】小田原市内の果樹園で栽培研修を受けながら、ミカンなどを苗木から育てる
【定員】10人
【費用】年間1万円
【応募期限】2月24日
【募集要項】http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6449/にも掲載
【問合せ】県農地保全課[電話]045-210-4475

【情報源】
県のたより2月号 試験・募集 神奈川県ホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/tayori/tayori/siken.html#1

県のたより2月号 神奈川県ホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/tayori/tayori/pg01.html

この記事を印刷する