秦野の音楽家が福島の子ども支援。フォルクローレの音楽で「わ」になろう♪福島でコンサート開催、チャリティCD発売も


木下尊惇さんと山木屋小の児童ら(朝日新聞より)

木下尊惇さんと山木屋小の児童ら(朝日新聞より)

3/3に、福島県川俣町山木屋地区の川俣町中央公民館ホールで、山木屋小学校の5年生と秦野市在住のフォルクローレギタリスト、木下尊惇(たかあつ)さんによるコンサートがおこなわれます。
木下さんは、昨年の6/3に川俣南小学校など5カ所でフォルクローレのコンサートをおこない、それ以来福島の子どもたちと交流を続けてきました。
山木屋小学校の5年生とは、総合学習『Let’sうた博士』を展開、9月には生徒たちと「わ」という歌をつくりました。
この歌は木下さんの提案でCD化。3月の完成に合わせて、コンサートも開催することになりました。
神奈川から福島へ、音楽がつなぐ「わ」。応援したいですね。

神奈川県秦野市に住むボリビア音楽家木下尊惇(たかあつ)さん(49)の指導を受けて、5年生16人が詩をつくり、曲をつけた。
「手をつなごう/みんな仲良しわになって/友達思いはうれしいな/山木屋みんなわになろう」
 木下さんは、子どもたち16人が書いた詩をみんなで鑑賞しながら、気に入った言葉を一つずつ選び、1本の詩にまとめあげた。音符を使わず、鼻歌からメロディー、ハーモニーを全員でつけていった。
「彼らの歌は復興の力になるはず」と木下さんは考え、CD制作を持ちかけた。児童たちは1月下旬、川俣町中央公民館でレコーディングに挑戦。3月にCDが完成する。
3月3日には川俣町でコンサートも計画している。

【情報源】
asahi.com:友情を歌った曲 「わ」 音楽家とCDに-マイタウン福島
http://bit.ly/AdOGud
▽リンク
山木屋のわ CD制作&コンサート ご支援のお願い
http://bit.ly/zUVaDP
Takaatsu Kinoshita/木下尊惇オフィシャルサイト
http://www7b.biglobe.ne.jp/takataka-office/

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