食品リサイクルから作られた堆肥を用いて提携農家が栽培したエコ野菜を扱う「八百屋CAFFEヤサイクル」が7月24日に京急久里浜線北久里浜駅近くにオープン。開店1ヶ月を迎え、地元の主婦を中心に話題になっています。営業時間は9時〜20時、席数は40席。
同カフェでは、ミックスビーンズのトマトカレー(600円)、大根スープカレー焼き野菜添え(600円)、生野菜ジュース (各450円)、ホウレンソウのアイスクリーム(280円)など、野菜たっぷりのメニューを提供するほか、地元農家など約50軒から新鮮野菜を直接仕入れて販売しています。エコと地産地消を応援する注目カフェにあなたも出かけてみませんか?
横須賀軽金が提唱する「ヤサイクル事業」のアンテナショップとして、店舗を新設。同社は建築用金型などの設計・製作会社。2008年より環境事業部を立ち上げ、食品リサイクル事業を展開。2011年10月に環境大臣表彰を受賞している。
ヤサイクル事業では、飲食店・ホテルなどの余った食材を回収し、乾燥処理で堆肥化。堆肥は提携農家に提供され、安全・安心なエコ野菜を栽培。飲食店などに販売するという食品資源のリサイクルを目指したもの。(中略)
店長の守口浩但さんは「消費者と対話しながらこだわりエコ野菜を提供していく。環境にやさしい食品リサイクルの仕組みを理解してもらえたら」と話す。
【情報源】
横須賀でエコ野菜販売する「八百屋カフェ」ー食品リサイクルのアンテナショップー(横須賀経済新聞)
http://yokosuka.keizai.biz/headline/853/
▽リンク
八百屋CAFFEヤサイクル
http://locoplace.jp/t000255579/