横須賀の鴨居臨時自治会、ゴミのポイ捨て防止を音頭で啓蒙する「スカスカ音頭〜ポイ捨てストップ音頭〜」を製作。子どもに伝え、盆踊りで披露。


音頭では「捨てちゃダメ」と手で大きくバツ印をつくる(タウンニュース 横須賀版ホームページより)

音頭では「捨てちゃダメ」と手で大きくバツ印をつくる(タウンニュース 横須賀版ホームページより)

横須賀の鴨居臨時自治会は、5年前から町内のクリーンパトロールや高齢者がゴミ出しに困らないように集積所を新設するなど、環境美化活動に努めて来ました。その一環で同自治会の住民が、ゴミのポイ捨て防止を音頭で啓蒙する「スカスカ音頭〜ポイ捨てストップ音頭〜」を製作。先月は朝のラジオ体操後に地域の子どもたちに踊りを指導してきました。

8月10日の盆踊りで披露された同音頭には、ほうきでゴミを掃き集める動作やポイ捨ては「ダメ」と手でバツ印をつくるポーズがあり、簡単に口ずさめる歌詞も子どもたちに好評。同自治会では、このCDを200円で販売して、振り付け指導を行い、市内外にこの運動を広めて行く予定。子どもたちに自然と受けいられるポイ捨ての啓蒙で、後世に続く環境美化運動を期待しています。

「ポイ捨てダメ」音頭で伝え
ごみのポイ捨て防止を歌と踊りで呼びかける『スカスカ音頭〜ポイ捨てストップ音頭〜』がこのほど、鴨居臨海自治会(鈴木哲会長)の住民により製作された。

【情報源】
「ポイ捨てダメ」音頭で伝え(タウンニュース 横須賀版)
http://www.townnews.co.jp/0501/2012/08/03/153521.html

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