「みんなで選ぶ社史グランプリ 東西図書館投票」5部門27社の中からグランプリに選ばれるのは?!


神奈川県立川崎図書館 大阪府立中之島図書館

全国屈指の社史コレクションを所蔵する神奈川県立川崎図書館と大阪府立中之島図書館が、合同で「みんなで選ぶ社史グランプリ 東西図書館投票」を開催中。

「美味しさを求めて」「線路はつづくよ」「ぴったり百年史」「暮らしを支える」「文化を伝えて」の5部門に別れ、2010年以降に刊行された特色ある社史が展示されています。各企業からの社史刊行に寄せる思いや、エピソードも。

県立図書館のサイトでは、現在の総投票数をチェックすることもできます。

結果発表後は、関連講演会にも、ぜひ足を運んでみてください。

投票期間

5月11(金)から6月13日(水)まで。

各部門のノミネート

【美味しさを求めて部門】
『アサヒビールの120年 その感動を、わかちあう。』、『世紀を超えて 江戸清115年のあゆみ』、『帝国ホテルの120年』、『創造一路 フジッコ50年のあゆみ』
【線路はつづくよ部門】
『江ノ電ぶらり旅』、『京阪百年のあゆみ』、『近畿車輛のあゆみ 創業90周年記念』、『近畿日本鉄道100年のあゆみ』、『30年のあゆみ 社団法人日本地下鉄食協会設立30周年』、『飛翔 森尾電機100年史』
【ぴったり百年史部門】
『内田洋行100年史』、『王子製紙苫小牧工場創業100年のあゆみ』、『静岡ガス100年史』、『サノヤス・ヒシノ明昌100年史』、『日本水産百年史』、『松坂屋百年史』
【暮らしを支える部門】
『塩野香料株式会社200年の歩み』、『積水ハウス50年史 未来につながるアーカイブ1960-2010』、『ダイニック90年史』、『開拓者たちの挑戦-日立100年の歩み』、『Dream 1998~2010』、『MUJI 無印良品』
【文化を伝えて部門】
『挑戦の50年 創業50周年記念誌』、『東京書籍百年史』、『おつかれさま!』、『読書の愉しさを贈りつづけて1960~2010』、『メディックメディア30年の軌跡』

関連講演会

2012年6月16日(土) 14:00~15:30 社史千夜一夜物語~多くの社史編纂に携わって
2012年6月23日(土) 14:00~15:30 「日本水産百年史」ができるまで
2012年7月6日(金) 14:00~15:30 「内田洋行百年史」ができるまで
神奈川県立川崎図書館2階ホール 定員 各回50名

結果発表

6月16日(土)にホームページで各部門1位の社史を発表します。

問い合わせ

科学情報課まで
〒210-0011 川崎市川崎区富士見2-1-4
電話:044-233-4537、FAX:044-210-1146

【情報源】
神奈川県立川崎図書館「みんなで選ぶ社史グランプリ 東西図書館投票」
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/information/osirase12003.htm

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東日本大震災からもうすぐ1年。県立図書館で「東北3県の歴史にふれる」


県内に住む、東北の被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)出身の方やこの地域に関心のある方のために、県立図書館では特別展示「東北3県の歴史にふれる」を開催中。
被災地の震災前の歴史がわかる市町村史本編や資(史)料編、神奈川県の被災地支援の取組み事例、県内公共図書館における東日本大震災の被災状況や防災対策が紹介されています。

東北3県 被災地の歴史に触れる

特別展示「東北3県の歴史にふれる」(神奈川県立図書館HPより)

展示内容

○被災地の歴史がわかる資料
1.東北3県の市町村史、誌の展示(本館1階閲覧室展示スペース)
県立図書館では、全国の国の地方自治体が編集刊行した市町村史本編や資(史)料編を積極的に収集しています。今回は、このコレクションの中から被災地3県118自治体の史・誌(630冊)をご覧いただけます。
*展示期間中は、資料の貸出利用ができません。

2.東北3県に関するDVDやビデオを上映・紹介(本館1階会議室)
*上映していないものについては、視聴覚資料室でご視聴できます。

○関連展示(パネル展示)
・神奈川県の被災地支援への取組みとして、県立公文書館で行った古文書などの修復事例を紹介。
・県内公共図書館における東日本大震災の被災状況や防災対策を写真などで紹介。

開催期間
平成24年2月10日(金)~3月31日(土)

展示会場
県立図書館 本館1階閲覧室展示スペース および 本館1階会議室
*ただし、本館1階会議室でのパネル展示および上映会は3月16日(金)まで

問い合わせ先
県立図書館 調査閲覧課
電話:045-263-5919

【情報源】
特別展示『東北3県の歴史にふれる』(神奈川県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/tenji1105.htm

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相模原の図書館で「福袋」!?普段出会わない本に出会ってほしい、と図書館スタッフが本の福袋をつくりました!


相模原市の図書館ホームページより

相模原市の図書館ホームページより

相模原市立図書館では「としょかん福袋」と題し、中身の見えない3冊の本の入った福袋を貸出しします!
図書館職員・相談員が「普段読まないような本と出会ってほしい」との思いで、キーワードを決めてオススメの本を福袋に詰めました。
福袋は、大人向けと子供向けにわかれていますので、親子で1袋ずつ借りることもできますよ!
「としょかん福袋」の貸出期間は、1/5(木)~1/31(火)までです。

また相模原市立図書館では、1/13(金)16:30~、図書館で使用しなくなった本を利用者に提供する「くるくるブックコーナー」を、1/15(日)14時~「大人のためのおはなし会」として、今年の干支「辰」にまつわる朗読と紙芝居を楽しむことができます。(予約不要、入場無料)

相模原市立図書館
所在地/〒252-0233相模原市中央区鹿沼台2-13-1
交 通/JR横浜線淵野辺駅南口徒歩3分
電 話/042-754-3604 F A X/042-754-0746
Eメール/tosyokan@city.sagamihara.kanagawa.jp
開館時間
火曜日から金曜日・・午前9時30分から午後8時
土曜日、日曜日、休日・・午前9時30分から午後6時

【情報源】
相模原市の図書館ホームページ
http://www.lib.sagamihara.kanagawa.jp/index.html

【関連記事】
市立図書館が「福袋」で貸し出しへ、新たな本との出会い楽しんで/相模原: カナロコ — 神奈川新聞社
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201020021/

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”映像のまち・かわさき”を支える「映像をビジネスにした社長の話」-ビジネス支援トークシリーズ


科学と産業の情報ライブラリー・神奈川県立川崎図書館のトークシリーズ「ビジネス支援トーク」。
県内や京浜臨海部のビジネスシーンで活躍するキーパーソンを招き、現場における多彩で活きた情報を毎回提供しています。

1月28日(土)のゲストは、映像のロケ地の紹介や誘致活動を行うコンサルティング会社・VOICEの代表取締役で、NPO法人かわさきムーブアート応援隊事務局長の寺川香苗さん。これまでに関わった映像が300本にも及ぶ彼女の仕事の中には、あのホラー映画「リング」や「あしたのジョー」、ドラマ「ドン・キホーテ」も!

寺川 香苗さん

神奈川県立川崎図書館HPより

申し込みはホームページ、FAX、電話、往復はがき、カウンターで受付中。

日時
2012年1月28日(土)14:00~16:00
会場
神奈川県立川崎図書館2階ホール
定員
50人 参加費は無料です
応募者多数の場合は1月20日に締め切り抽選とさせていただきます。
お問い合わせ
県立川崎図書館 産業情報課
TEL:044-233-4537
FAX:044-210-1146
〒210-0011川崎市川崎区富士見2-1-4

【情報源】
ビジネス支援トーク:映像をビジネスにした社長の話|神奈川県立川崎図書館
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/information/business_talk1102.htm

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横須賀の図書館が熱い!市内の図書館で、命・防災・ファンタジー・月、と4つの企画展示を開催。どれも面白そうですよ~。


横須賀市立図書館

横須賀市立図書館

読書の秋、横須賀市内の図書館では、9月という月にちなんだ企画展示が目白押しです!

中央図書館では、
自殺予防月間に際しての「命の大切さ・生きる」を考える図書の展示~今こそ相談~
防災の日に際しての「地震・防災・原発の本」展
平成23年7月26日に亡くなった日本を代表するSF作家、小松左京氏の「追悼小松左京」展
南図書館では、
「大人も楽しめるファンタジー」展(9月23日(金)~)
児童図書館では、
「月の本」展
を開催!個人的には「大人も楽しめるファンタジー」展が気になります!朝晩涼しくなってきた今日この頃、読書で夜長を楽しく過ごしたいですね。

中央図書館では、世界自殺予防デー(9月10日)を中心とした自殺予防週間に合わせて、『「命の大切さ・生きる」を考える図書の展示~今こそ相談~』を開催しています。
横須賀市では、年間約100人の大切な命が自殺によって失われています。自殺の多くは、「追い込まれた末の死」です。大切な「いのち」を自殺で失わないためには、自殺や精神疾患についての正しい知識を持ち、これらに対する偏見をなくしていくことが必要です。
命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対処方法などについて、市民の皆さんの理解の促進を図ります。
展示期間 平成23年9月10日(土曜日)~9月30日(金曜日)

なお、横須賀市立図書館では次の企画展示も行っています。
(中央図書館)
・「地震・防災・原発の本」展: 9月30日(金曜日)まで
3・11東日本大震災により関心が深まった、地震、防災、原子力発電関係の本と震災関連の本を展示しています。
・「追悼小松左京」展: 9月30日(金曜日)まで
平成23年7月26日に亡くなった日本を代表するSF作家、小松左京氏の図書を展示しています。
(南図書館)
・「大人も楽しめるファンタジー」展: 9月23日(金曜日)~11月23日(水曜日)
子どもばかりでなく、大人も楽しめるファンタジーを古典から現代ものまで集め展示します。
(児童図書館)
・「月の本」展: 10月30日(日曜日)まで
1年で一番月が美しく見える9月にちなみ、お月さまの本を集め展示しています。
また楽しい月の本を紹介する「どの本読もうかな71号:月の本」をお配りしています。

【情報源】
「命の大切さ・生きる」を考える図書の企画展示を行っています(2011年9月15日)|横須賀市
http://bit.ly/q2BuWB
▽関連記事
俳優・黒沢年雄さんの講演も。自殺予防月間に小田原で「こころの健康づくり講演会・シンポジウム」 | かなマグ.net
http://kanamag.net/archives/17130
9月10日から始まる自殺予防週間に合わせ、「こころサポーター養成講座」を開催-藤沢市 | かなマグ.net
http://kanamag.net/archives/16288

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