伊勢原市大山の様子(タウンニュース・伊勢原版より)
伊勢原市は市のシンボルである「大山(おおやま)」(標高1252メートル)の魅力を再発見し、全国に発信して行くためのプロジェクト 「大山魅力再発見プロジェクト~体感!悠久の歴史・安らぎの霊峰大山~」をスタートしました。
伊勢原市、秦野市、観光協会などの地域団体、大学のメンバーで今年4月に発足した同プロジェクト。
プロジェクトでは、自然環境を生かした新しいエコルート・観光スポットづくり、大山周辺における電気自動車利用の推進、地場産品の販売、観光イベントの開催などが企画されており、第一弾イベントとして、6月30日に「田村通り大山街道(みち)ウォーク」が開催されます。
このイベントでは4回シリーズで、江戸から大山へ向かう道の一つにあたる「田村通り大山街道(みち)」を、文化財課職員によるガイド付きで歩きます。
江戸中期ころ、大山山頂の阿夫利神社(あふりじんじゃ)は、多くの人が集団で参詣する「大山詣で」が盛んでした。阿夫利神社は、雨乞いの神、海上安全の神としてあがめられていたそうです。
第1回目は、藤沢から寒川の約10㎞を歩きます。現在参加者を募集中。申込、詳細はこちらまで。
また大山は、神奈川県の総合計画「かながわグランドデザイン」のにぎわい拠点づくり地区としても選ばれています。
大山の新しい魅力の発信、楽しみですね。
プロジェクトでは観光資源の再生や、大山地域に関するイベントを実施して賑わいのある大山を目指していく。
【情報源】
大山の魅力を再発見(伊勢原 | タウンニュース)
http://www.townnews.co.jp/0405/2012/06/01/146383.html
▽リンク
魅力あふれる大山づくりへ新たな取り組みをスタートします!(伊勢原市ホームページ)
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/kakuka/keizai/syoukankou/ohyama_project.html
【大山をめざして!「田村通り大山街道ウォーク」参加者募集!】(伊勢原観光協会)
http://www.isehara-kanko.com/news.php?eid=00244
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