石巻・女川をめぐる復興スタディツアーが、1/26から1泊2日の日程で実施されます


神奈川災害ボランティアネットワーク東日本大震災特設サイトより

神奈川災害ボランティアネットワーク東日本大震災特設サイトより

宮城県の石巻市、女川町を巡る復興スタディーツアーが1月26日(土)から27日(日)、1泊2日の日程で実施されます。現在、参加者を募集しています。18日(金)まで。

スタディツアーは一般社団法人「ISHINOMAKI 2.0」とかながわ東日本大震災ボランティアステーションが協賛し、石巻市の旅行会社富士ツーリスト株式会社が主催。仙台駅集合・解散です。

地元住民の方々から直接話を聴いたり、参加者同士でディスカッションをしたりと充実した内容。宿泊先は、女川町に昨年12月オープンした被災地初の大型トレーラーハウス宿泊所だそうです。

石巻の復興の現在に触れるため、石巻の商店街のエクスカーション(ガイド付き視察)や、街の住民の方々から直接お話をうかがえる機会をご用意しました。参加者みんなで町の人々と語り合い、今、わたしたちに何ができるかを考えるツアーです。

【引用元】1/26(土)~27(日)みちのく絆めぐり石巻復興スタディーツアー(仙台駅集合・解散)(神奈川災害ボランティアネットワーク東日本大震災特設サイト)

http://ksvn.jp/volunteer_comeon/volunteer_bus49320.html

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あの「女川汁」と「秋刀魚」が帰って来る!毎年恒例の市民開放デー「南部市場まつり」で食べる復興支援しませんか?


南部市場まつり2012のチラシ

南部市場まつり2012のチラシ


横浜南部市場では、毎年恒例の市民開放デー「横浜南部市場まつり」を10月28日に開催します。時間は8時から13時頃まで。

横浜南部市場は昭和48年に開設され、市民と触れ合うイベントとして、過去23回の「横浜南部市場まつり」を開催。昨年度は震災後、支援物資を運んだことがきっかけで交流が始まった宮城県女川町の若手グループ「女川水産加工研究会」と共同開発した秋刀魚入り「女川汁」を販売するほか、ボランティアによって焼かれた4,000匹の秋刀魚を無料で振る舞うことにより、被災地の現状を伝える活動を行いました。

今年は「安心・安全な食品の流通は南部市場から」をテーマに、真鶴の朝獲れ鮮魚や新鮮野菜の販売のほか、約50店舗の模擬店が出店予定。地元「女川さんま収穫祭」や都内のイベントで好評を博した「女川汁」が同まつりに再登場するほか、福島県いわき市の「ウニの蒸焼き」も味わえます。また人気の「気仙沼マグロ」解体、「焼き秋刀魚」の無料配布、いわきの「フラガールショー」も行われるため、行列必須!

震災から感じたこと、学んだことを通じて、被災地と横浜を結ぶ活動を続けている南部市場で、「食欲の秋」にあなたも食べる復興支援をしませんか?

女川町は日本有数の秋刀魚の漁獲高を誇る町です。震災の影響で売るものがないと聞き、横浜南部市場が女川の郷土料理として振る舞われる「女川汁」を、女川水産加工研究会と共同で秋刀魚にこだわり考案しました。現在の女川の人たちの不安は、女川産のモノが出荷を出来ない中で人々の記憶から三陸産が「忘れられる」という事です。その不安を解消するために考案しました。全国の飲食店、祭事に登場させて、女川町の現状を伝えたいです。

▽リンク
横浜南部市場
http://www.s-nakaorosi.or.jp/

【参考記事】
4,000匹の秋刀魚を焼いた!「食べて応援しよう東北!南部市場より元気を!」(かながわボランティアステーション)
http://ksvn.jp/blog/meeting17213.html

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