県立図書館本館(横浜市西区)で、展示「岡倉天心 CHAKI(茶気)の男」が開かれています。5月8日(水)まで。
東京美術学校校長を経て日本美術院を創立し、文化の保護と新しい芸術創作に力を注いだ岡倉天心。開港直後の横浜で生まれ、急速に進む欧化風潮を間近で感じながら育ちました。フェノロサに随行して各地の社寺を訪ねるうちに、日本伝統美術の優秀性を認識します。
「茶気」とは、茶道の心得、風雅のこと。展示では、2013年に生誕150年を迎える天心の軌跡を振り返りっています。
天心によって守り、育てられた芸術は、今でも新鮮な光を放っています。2013年に生誕150年を迎える天心の軌跡を振り返ります。
【引用元】岡倉天心 CHAKI(茶気)の男(県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/tenji1301_tenshin.htm
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