県は、果樹園で栽培技術の研修を受けながら、かんきつ類を苗木から育てる「オレンジホームファーマー」の2013年度体験研修生を募集しています。
オレンジホームファーマー事業は、県西地域の果樹園で耕作放棄地が増加していることから、これらの耕作放棄地の活用を図る仕組みとして、2009年度から実施しています。体験研修生は、県が借り受けて復旧した農園(1区画100平方メートル程度)で、栽培技術の研修(3年間、平日に月1回程度)を受講しながら、温州ミカンやレモンなどのかんきつ類を苗木(10本程度)から育てます。
3年経過して果実の収穫が見込めるようになってからは、直接農家と契約することで、引き続き果樹園の農作業や収穫を楽しめます。受講希望者は、募集要項の内容を確認した上で往復はがきで応募。2月22日(金)締め切りです(当日消印有効)。
神奈川県では、県西地域の果樹園(温州みかん等)で耕作放棄地が増加していることから、これらの耕作放棄地の活用を図る仕組みとして、平成21年度から「オレンジホームファーマー事業」を実施しています。
【引用元】オレンジホームファーマー事業について(神奈川県)