【動画】県内最大の鑑賞スポット 横浜・八景島シーパラダイスで「八景島あじさい祭」7月1日まで-あじさいトレインが園路を走ります♪


あじさいトレインの様子


横浜市金沢区の横浜・八景島シーパラダイスで「八景島あじさい祭」が開かれ、約2万株のアジサイが5分咲きとなっています。

同園によると、アジサイの鑑賞スポットとしては県­内最大級で、今月下旬に見ごろを迎えるそうです。同祭は7月1日まで開催中。

園内の遊歩道「あじさい園路」には、ガクアジサイやセイヨウアジサイなど青や紫、白、ピンクのアジサイが色鮮やかに咲き誇っているのが、映像でもご覧いただけます。

同園では、列車からアジサイを眺める「あじさいトレイン」が園路を走行するほか、アジサイの観賞スポットを巡るスタンプラリーも実施中。親子で訪れてみるのはいかがでしょうか。

投稿者:kanalocoさん
投稿日:2012/06/18

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【動画】海辺に生える多年草「スナビキソウ」の映像をお届け!神奈川県では絶滅危惧種に指定されている珍しい植物です


スナビキソウ

海辺に生える多年草でシソ目 ムラサキ科の「スナビキソウ」を知っていますか?

神奈川県では、「絶滅危惧ⅠA類」に区分され、ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種とされている植物です。

三浦半島を中心に分布し、生育地の現状は不明。自然の砂浜が失われており、減少著しいのが現状です。スナビキソウの存続を脅かす要因としては、産地極限・踏みつけ・海岸開発などがあげられるそうです。

スナビキソウについての詳細は、記事最後の【参考ページ】でご紹介している、神奈川県立生命の星・地球博物館発行の「神奈川県レッドデータ生物調査報告書」をもとに作られた、神奈川県のレッドデータ種検索サイトをご覧ください。

先日、ツイッター上で「スナビキソウ」が元気に育ち、花をつけている写真がアップされているのを発見して、「どのエリアで見られるのか?」質問してみましたが「種の保存のためどこで咲いていたかは秘密」とのことでした。皆さんもどこかで偶然みつけたら、そっと見守ってあげてくださいね。

今回お届けする動画でも「スナビキソウ」が群生し、小さな花をつけている姿が映されています。海辺の波の音とともに、お楽しみください。

【参考ページ】
神奈川県レッドデータブック 2006年WEB版[スナビキソウ」
http://www.e-tanzawa.jp/rdb06/2_detail.asp?spc=1295

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GW後半、引地川親水公園で、藤沢市の花「藤の花」が満開に-約130メートルの藤棚が淡い紫色に染まります!市内各所のフジロード巡りもオススメ


淡い紫色に染まる藤棚(昨年5月2日撮影・写真提供/(財)藤沢市まちづくり協会協会(タウンニュース藤沢版より)

引地川親水公園(大庭字中沢6510)の藤の木は23本で、1998年に藤沢市が植えたもの。そのうち19本が、見ごたえのある約130mの長い藤棚に並んでいます。

同公園の藤の花は、5月5日ごろから満開を迎えそうです。土日は駐車場が混み合うので、公共交通機関をおすすめします。

▽藤沢市ホームページ広報ふじさわ「市政情報」/さわやかな初夏の足音  花巡りフジロード
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kouhou/khf120425/sisei01.html

藤沢市の花として愛されている「藤の花」が、5月に入りほころび始め、見ごろを迎えようとしている。

【情報源】
GW本番 フジの満開間近 藤沢 タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0601/2012/05/04/143556.html

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箱根町立箱根湿生花園が、「端午の節句」に園内で育ったショウブを先着100人にプレゼント


ショウブ約1000株が育っている箱根湿生花園(小田原箱根経済新聞より)

5月5日の「端午の節句」は別名「菖蒲(ショウブ)の節句」とも呼ばれています。厄除けのために菖蒲を軒につるしたり、無病息災を願い菖蒲湯に入ったりする風習があります。

菖蒲はサトイモ科で、箱根町立箱根湿生花園の写真のように、水辺で育ちます。根茎は水底の泥中に横たわっています。葉は長剣状で80センチメートルくらいになり、芳香があるのが特徴です。

ゴールデンウイーク期間中は箱根町立箱根湿生花園内に、「植木特設売店」を開設。コマクサ、サクラソウ、山アジサイなど箱根の草花が勢ぞろいするそうです。園芸好きな方はお見逃しなく!

入園時間は9時~17時。入園料は、大人=700円、小学生=400円(土曜・日曜・祝日は中学生以下無料、65歳以上=600円)。

「端午の節句」が近づく箱根町立箱根湿生花園(箱根町仙石原、TEL:0460-84-7293)は5月5日、園内で育った「ショウブ」を先着100人に進呈する。

【情報源】
「端午の節句」にショウブ-箱根湿生花園が先着100人に進呈 – 小田原箱根経済新聞
http://odawara-hakone.keizai.biz/headline/861/

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1本1万円から参加できる「かながわ街路樹パートナー」募集!県が管理する街路樹に寄附をすると、あなたの名前とメッセージが樹木板に刻まれます


樹名版のデザイン(神奈川県ホームページより)

県では、これまで、植栽帯への花植えや清掃について、県民の参加により道路維持ボランティア活動を進めてきましたが、平成22年度に、街路樹を多様な主体の参加により、守り育てていくことを目的とした「かながわ街路樹パートナー」制度を創設しました。

昨年度の募集では、県管理道路の2路線において募集した結果、246本の街路樹への応募があり、その全てをパートナーとして決定しました。

今年度も引き続き、県管理道路の街路樹の維持管理に役立てるための寄附を募集します。「かながわ街路樹パートナー」制度に参加していただいた方には、神奈川県が管理している街路樹に、寄附をしていただいた方のお名前やメッセージ等を書き込んだ「樹名板」または「表示板」を5年間設置します。

板には名前とメッセージを入れることができるので、お子さんの誕生や結婚記念日など、大切な人へのメッセージを入れてサプライズプレゼントにするのもいいですね!募集開始は明日11月10日からになります。

1 募集期間
11月10日から12月26日まで

2 募集路線
平成23年度は、次の県管理道路1路線1箇所で募集します。
○ 県道603号(上粕屋厚木) 厚木市小野地内~厚木市船子地内

3 応募価格と募集数
《Aコース》応募価格1万円/本 ※1本に対して樹名板1枚を設置 
募集数 ケヤキ50本、サルスベリ80本※お好きな樹種を選べます!

《Bコース》応募価格35万円/区間 ※1区間35本で表示板1基を設置
募集数  4区間(樹種:サルスベリ)

4 応募方法
本制度に賛同して寄附を希望する個人または企業・団体等は、県の窓口やホームページ等で『平成23年度「かながわ街路樹パートナー」募集要項』を入手し、記載内容を十分に御確認の上、寄附申込書に必要事項を明記し、所定の県窓口へ直接お持ち込み(受付時間:平日8時30分~17時15分)いただくか、郵送(12月26日消印有効)・ファックス・メール(12月26日24時まで)によりお申し込みください。

注)募集した本数に対して応募本数が超えた場合、「抽選」で決定させて頂く場合があります。

【情報源】
「かながわ街路樹パートナー」を募集します! – 神奈川県ホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p390881.html

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