横浜市男女共同参画推進協会がまとめた「ガールズ自立支援ハンドブック」が刊行されました


ガールズ自立支援ハンドブック(横浜市男女共同参画推進協会ホームページより)

ガールズ自立支援ハンドブック(横浜市男女共同参画推進協会ホームページより)

公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会がまとめた「“ガールズ”自立支援ハンドブック」が刊行されました。

同協会が2008年度より準備し立ち上げてきた、シングルの若い女性を対象とした自立支援事業の取り組みや地域との連携等について紹介しています。若者の社会参加・就労のサポートにかかわる人、関心のある人におすすめです。

ハンドブックは同協会の男女共同参画センター3館のライブラリでも読むことができるそうです。

『“ガールズ”自立支援ハンドブック』(横浜市男女共同参画推進協会編、全国女性会館協議会発行、500円)を2012年12月、発行しました。A5の小さなサイズ、52ページです。

【引用元】『“ガールズ”自立支援ハンドブック』を刊行しました★(横浜市男女共同参画推進協会)

http://www.women.city.yokohama.jp/topics/2383.php

 

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横須賀のNPO法人アンガージュマン・よこすかが、内閣府特命担当大臣表彰を受けました


アンガージュマン・よこすか ホームページより

アンガージュマン・よこすか ホームページより

不登校やひきこもりの若者を支援する横須賀市のNPO法人アンガージュマン・よこすか(島田徳隆理事長)が、2012年度の「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」の内閣府特命担当大臣表彰を受けました。

平成24年度「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」に於きまして、「NPO法人アンガージュマン・よこすか」が「子ども・若者育成支援部門」で内閣府特命担当大臣表彰を受けます。

11月21日に首相官邸で表彰式があり、内閣府特命担当大臣表彰は12団体、3個人が受賞しました。

アンガージュマン・よこすかは2003年12月設立。06年には、ひきこもりの若者の就労支援店舗「はるかぜ書店」を同市の上町(うわまち)商店街に開店しました。不登校・ひきこもり支援として、フリースペース・学習支援・就労支援・相談を行いながら、商店街のイベントなどにも積極的に参加して地域活性化にも一役買っています。

【引用元】「NPO法人アンガージュマン・よこすか」が「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」において内閣府特命担当大臣表彰を受賞~市長を表敬訪問~2012年11月21日(横須賀市報道発表資料)

http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3415/nagekomi/20121121.html

▽アンガージュマン・よこすか

http://engagement.angelicsmile.com/

【関連記事】「キララ賞(かながわ若者生き活き大賞)」を受賞した石井利衣子さん(33)が、上町商店街で、ひきこもりの就労支援の輪を広げています!(かなマグ.net 2012年2月10日)

http://kanamag.net/archives/30681

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横浜の青少年がプロの劇団「風雲かぼちゃの馬車」と合同公演!「紅い海、剣と十字架~天草四郎物語」で、総勢50名出演のミュージカル


去年の公演の様子(ヨコハマ経済新聞より)

去年の公演の様子(ヨコハマ経済新聞より)

神奈川県が毎年公募している「青少年のための芝居塾」と劇団「風雲かぼちゃの馬車」の合同公演が、8月18日と19日に、横浜の神奈川県立青少年ホールで開催されます。

青少年のための芝居塾は、高校生から29歳までの若者が対象。演劇好きの若者たち34名がプロの劇団である「風雲かぼちゃの馬車」指導を受けて、5月から公演の準備を重ねてきました。

開催時間は、8月18日=14時~、18時~、19日=14時~。チケットは一般2,500円、高校生以下1,000円。当日券も販売する。問い合わせは神奈川県立青少年センター 舞台企画課(TEL 045-263-4475)まで。

今年の演目「紅い海、剣と十字架~天草四郎物語」は、芝居塾の指導を担当する「風雲かぼちゃの馬車」が、島原の乱を題材に創作したオリジナルミュージカル。江戸時代、神の子と呼ばれた天草四郎と、宮本武蔵の志と技を受け継ぐ女、宮本凜が平戸で出会ったことで巻き起こる、平和に向けた戦いを描くスペクタル作品。青少年を中心とした公演ならではの、若さとパワーにあふれた、歌、ダンス、殺陣(たて)を交えたダイナミックな舞台となっている。

演出と指導を担当する「風雲かぼちゃの馬車」主宰の土居宏晃さんは「今回のミュージカルは、作詞、作曲、脚本全てがオリジナルの超大作に仕上がっています。塾生、劇団員一丸となって最高の舞台を作り上げていますので、友人をたくさん誘って見に来てください」と話している。

【情報源】
横浜の青少年が劇団「風雲かぼちゃの馬車」と合同公演-総勢45人が出演(ヨコハマ経済新聞)
http://www.hamakei.com/headline/7211/

【関連記事】
「若いからこそ出てくる情熱を感じて欲しい!」-青少年のための芝居塾を演出する、劇団「風雲かぼちゃの馬車」土井宏晃さん(かなマグ.net)
http://kanamag.net/archives/13862

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【動画】黒岩知事との対話の広場。今回テーマは「若者の働き方を考える」。非正規雇用の問題を取り上げます


対話の広場(5月21日放送)

対話の広場(5月21日放送)

今夜5月21日18:30より、黒岩知事との「対話の広場」が開催されます。
第5回目となるテーマは、『若者の働き方を考える』~非正規雇用を中心として~。

ゲスト及び事務局から若年者雇用の現状について報告、参加者との意見交換となる予定で、会場に来られない方の意見も、Twitterで募集中。
#koyou_kanagawa のハッシュタグをつけてつぶやいてください。

会場の様子は、Ustreamのライブ中継で見ることができます。
中継URLは、http://ustre.am/KeWQです。

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黒岩知事との「対話の広場」
『若者の働き方を考える』~非正規雇用を中心として~
平成24年5月21日(月)18時半~
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パート、アルバイトや派遣社員などの非正規雇用で働いている方々は、
全国で1,700万人にものぼり、労働者全体に占める割合も3割を超えています。
中でも、若年層における非正規雇用の伸び率が顕著となっていることから、
将来を担う若者の働き方や仕事に対する考えを把握することは、
今後の行政運営にとって重要です。
そこで、『若者の働き方を考える』~非正規雇用を中心として~
をテーマとして、県民の皆様のご意見をいただくため、黒岩知事との
「対話の広場」を開催することといたしました。

投稿者:kanagawa_koho
場所:神奈川県庁

Live stream by Ustream

▽リンク
黒岩知事との“対話の広場”「若者の働き方を考える」~非正規雇用を中心として~ – 神奈川県ホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f417651/
横浜市民放送局
http://c-tv.jp/

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働きたい若者の社会参加の課題を考えるフォーラム/横須賀


 不登校や高校中退、ひきこもり、ニートなど学校や職場、地域などとの繋がりが薄れ、家族からの支援も十分受けることができず、生きづらさや困難を抱えながら社会から孤立してしまっている子どもや若者たちが、神奈川県内でも増えています。

 このような困難を抱え、孤立した子どもや若者、一人ひとりに寄り添いながら、様々な支援を行っている団体でつくる「就労支援ネットワーク」とNPO法人「アンガージュマン・よこすか」(横須賀市上町)は、18日、横須賀で「第10回就労支援ネットワークフォーラム」を開催します。

 同ネットは、子どもと生活文化協会(小田原市)、フリースペースたまりば(川崎市)、リロード、K2インターナショナル、月一の会(以上横浜市)、湘南メディアネットワーク(藤沢市)と、アンガージュマン・よこすかの7団体で構成されています。

 このフォーラムは3部構成です。まず困難を抱える子ども・若者を社会全体で支援していくための法律として2010年に制定された「子ども・若者育成支援推進法」に焦点を当て、法の趣旨を活かした新たな若者自立支援の方向性について考えます。第1部の基調講演は、同法制定に深く関わり、国内のみならず海外の若者支援の取組みについても熟知した放送大学教授・宮本みち子さんです。

 また第2部では、相談活動や居場所づくり、社会参加、就労体験プログラムの提供など様々な形で若者支援に取り組む支援団体・機関のスタッフが、神奈川における若者支援の現状と課題について、それぞれの現場からリアルな報告をします。

 最後に、神奈川県や横須賀市、横浜市などの行政職員、県内の若者支援団体のリーダーたちが「協働とネットワーク」をキーワードに、神奈川の若者自立支援の今後のあり方について、熱く語り合います。
 「子ども若者育成支援推進法」は、ニートやひきこもりに対する支援の根拠となる初めての法律です。
 この法律では、地方自治体の努力目標として、困難を抱える子ども・若者たちを対象とする横断的な地域の支援ネットワーク「子ども・若者支援地域協議会」設置が挙げられています。
 ただし施行後2年が経った現在、県内でこの地域協議会が設置されているのは横浜市のみ。こうした現状を認識しながら、このフォーラムでは今後、地域でどのように若者支援をしていくのかを考えていきます。

【引用】
第10回就労支援フォーラム
詳細が決まってきたので、改めてお知らせいたします。
日時 2012年3月18日(日)14:00~16:00
場所 横須賀市総合福祉会館 7階音楽室
資料代 1,000円 (子ども・若者は無料)
定員 450人
申込 NPO法人アンガージュマン・よこすか TEL 046-804-7883
内容
開会ご挨拶
横須賀市長 吉田雄人氏
来賓ご挨拶
内閣府参事官 梅澤敦氏
第1部  基調講演 宮本みち子氏(放送大学教授)
第2部  発言報告
石井利衣子(アンガージュマン・よこすか)
渡辺克美氏(K2インターナショナル)
綿引幸代氏(よこはま若者サポートステーション)
コーヒーブレイク・サイン会
第3部  パネル討論
宮本みち子氏
NPO関係者 (武藤啓司・和田重宏・西野博之・佐藤洋作 各氏)
県教委支援教育部長志摩尚平氏
県民部青少年サポート課長丹波進氏
横浜市青少年局青少年部長川名一行氏
横須賀市子ども育成部子ども青少年支援課長原田修二氏
※コーディネーター
滝田衛(アンガージュマン・よこすか)
閉会ご挨拶
神奈川県県民部青少年部長 三瓶正義氏

【情報源】
▽第10回就労支援ネットワークフォーラム詳細!(NPO法人アンガージュマン・よこすか ブログ)
http://blog.canpan.info/engagement/archive/1221
【参考リンク】
▽NPO法人アンガージュマン・よこすか
http://engagement.angelicsmile.com/
▽K2インターナショナル
http://k2-inter.com/
▽よこはま若者サポートステーション
http://www.youthport.jp/saposute/
▽NPO法人アンガージュマン・よこすかの石井利衣子さんが「かながわ若者生き生き大賞・キララ賞」を受賞(かなチャリ)
http://kanachari.jp/blog/1887.html

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