厚木市の大学生が県央地区の観光コースを作成。「思いたったら、すぐに来れる!ぜひ県央地域に観光に来てほしい!」、観光大使さながらのアピールも


松蔭大学4年生 北島直人さん(右)と3年生 田畑みづきさん(左)(かながわ散歩ホームページより)

松蔭大学4年生 北島直人さん(右)と3年生 田畑みづきさん(左)(かながわ散歩ホームページより)

神奈川県県央地域県政総合センターは、地域の選りすぐりの観光スポットをめぐる13の周遊観光モデルコースを作成、厚木市の松蔭大学観光文化学部の学生が協力しました。
今回は、県央地域(相模原市・厚木市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・愛川町・清川村)の観光コースがテーマ。
コース作成を担当した、北島直人さん、田畑みづきさんとも、あまり県央地区=観光、という印象はなかったそうですが、実際に訪れ、観光コースをプランしたところ、自然の豊かさや地元産品の多さに驚いたとのこと。
また、地元の方に発表をして、意見をもらいながらの過程も有意義だった様です。

北島さんは、地元産品・地産地消を楽しむ『「さがみさん」からの贈り物』、田畑さんは、女性同士で自家用車を使わず、電車やバスだけで観光できる『ガールズアラカルト』というコースをそれぞれ作成。
どちらもなかなか見ごたえありそうなコースですよ。是非、参考にしてみては?

「自然豊かなこの地域に多くの方に来てもらい、いろいろな体験をしてもらいたい」そんな思いから地域の学生ならではの視点で作成された13の魅力溢れる「周遊観光モデルコース」。
ぜひ、みなさんもお気に入りのコースを見つけてめぐってみてはいかがでしょうか。

【情報源】
自然を満喫!ぐるっと県央 周遊観光13コース(前編)(神奈川県ホームページ)
http://www.pref.kanagawa.jp/promotion/topics/kenoukanko1.html
自然を満喫!ぐるっと県央 周遊観光13コース(後編)(神奈川県ホームページ)
http://www.pref.kanagawa.jp/promotion/topics/kenoukanko2.html

▽リンク
県央地域周遊観光モデルコース(神奈川県ホームページ)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f550/p442633.html

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綾瀬市が観光の足として電動自転車20台を導入し、市内サイクルツアーを企画-9月16日から申し込み開始


綾瀬市の新入職員が参加し8月下旬、試験的に実施されたサイクルツアー=綾瀬市提供

初回の25日は正午に市役所に集合。特産の「高座豚手造りハム」や弥生時代の国指定史跡「神崎遺跡」、綾瀬乗馬クラブなど18キロのコースを約4時間半かけて回る予定になっています。コース設定やガイドは綾瀬青年会議所、JAさがみ青壮年部などが務めています。

9月コースの申し込みは16日から受付開始。参加費は500円とリーズナブルなのもうれしいですね。定員16人(20歳以上)。お問い合わせは、市商工振興課電話0467-70-5661まで。

綾瀬市は25日に実施する電動アシスト付き自転車で市内を巡る観光ツアーの参加者を募集する。目立った観光資源がないため、一つのツアーにまとめることで魅力を打ち出そうと企画した。将来的に自転車で楽しめる観光地として売り出したいと意気込んでいる。

【情報源】
観光の足に電動自転車、20台導入し市内ツアー参加者募集へ-綾瀬市:ローカルニュース ニュース カナロコ — 神奈川新聞社
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1109040003/

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