相模原周辺の美大生らと連携し、ワークショップや町づくり活動を行なっている「アートラボはしもと」で、8月4日より企画展「ぞっこんの法則」が開催されています。会期は8月26日まで。観覧無料。水曜休館。
「ぞっこんの法則」とは、心ひかれるものを見つめ、かけがえのないものを見つけていく過程。青山学院大学、首都大学東京、多摩美術大学、東京藝術大学、東京造形大学、明治学院大学から11人の学生が集まって、約1年がかりで企画を練り、大学の芸術祭やギャラリー展示から選抜した9組の作家による作品が観賞できます。
素材は「子供向けテレビ番組」や「ツインテールの地下アイドル」、「ギャル」など様々。元マンションギャラリーという空間を生かし、個性あふれるインスタレーションを展開しています。会期中は作家と学生スタッフによるトークショーやパフォーマンスなどを予定。情熱的な作家のインスタレーションを観賞すれば、明日の元気をもらえそう。夏バテ気味の方は訪れてみてはいかがでしょうか? 問い合わせは、アートラボはしもと【電話】042-703-4654
相模原周辺に美術大学や美術学科が複数立地する特徴を生かし、それらの学生が企画立案から出品交渉、運営に至るまで展覧会づくりの過程をすべて体験する長期型のワークショップ「エキシビション・プログラム」のお披露目となる同展。今回で6回目の開催。今年新設されたアートラボはしもとでは初開催となる。
【情報源】
アートラボはしもとで美大生らの自主企画展ー「ぞっこん」をテーマにー(町田経済新聞)
http://machida.keizai.biz/headline/1174/
▽リンク
アートラボはしもと
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisetsu/library_etc/023158.html