『ゴジラ』など特撮映画の黄金期を支えた美術監督・井上泰幸さん(89歳)の人生を綴った本が出版。映画の舞台裏のエピソードも満載!-海老名市


書籍を手にする井上さん(タウンニュース海老名市版より)

東宝特撮映画の黄金期を支えた井上さんは1922年生まれの89歳で、海老名市上今泉在住。『ゴジラ』をはじめ『モスラ』など、これまでに100本以上の作品に携わっている美術監督です。

映画ファンが楽しめるのはもちろん、ものづくりに携わる人が読めば、時代を越えて通用するアイデアの種をいくつも発見できるのではないでしょうか。帯のコメントは庵野秀明さんが、装丁は樋口真嗣さんが手掛けていて必見ですよ!

特撮映画「ゴジラ」などのセットや怪獣、ミニチュア制作から画面のレイアウトまで、美術監督の枠を超え、故・円谷英二監督を支えた井上泰幸さん(89歳・上今泉在住)の人生を綴った本が映画雑誌を発行する「キネマ旬報社」から出版された。

【情報源】
井上泰幸氏の人生1冊に 海老名 タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0402/2012/01/20/132521.html

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相模原の図書館で「福袋」!?普段出会わない本に出会ってほしい、と図書館スタッフが本の福袋をつくりました!


相模原市の図書館ホームページより

相模原市の図書館ホームページより

相模原市立図書館では「としょかん福袋」と題し、中身の見えない3冊の本の入った福袋を貸出しします!
図書館職員・相談員が「普段読まないような本と出会ってほしい」との思いで、キーワードを決めてオススメの本を福袋に詰めました。
福袋は、大人向けと子供向けにわかれていますので、親子で1袋ずつ借りることもできますよ!
「としょかん福袋」の貸出期間は、1/5(木)~1/31(火)までです。

また相模原市立図書館では、1/13(金)16:30~、図書館で使用しなくなった本を利用者に提供する「くるくるブックコーナー」を、1/15(日)14時~「大人のためのおはなし会」として、今年の干支「辰」にまつわる朗読と紙芝居を楽しむことができます。(予約不要、入場無料)

相模原市立図書館
所在地/〒252-0233相模原市中央区鹿沼台2-13-1
交 通/JR横浜線淵野辺駅南口徒歩3分
電 話/042-754-3604 F A X/042-754-0746
Eメール/tosyokan@city.sagamihara.kanagawa.jp
開館時間
火曜日から金曜日・・午前9時30分から午後8時
土曜日、日曜日、休日・・午前9時30分から午後6時

【情報源】
相模原市の図書館ホームページ
http://www.lib.sagamihara.kanagawa.jp/index.html

【関連記事】
市立図書館が「福袋」で貸し出しへ、新たな本との出会い楽しんで/相模原: カナロコ — 神奈川新聞社
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201020021/

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座間市立図書館が2年間にわたり受刑者へ600冊のリサイクル本を寄贈。徳島刑務所から感謝状が届きました!


徳島から届いた感謝状と便箋(タウンニュース座間版より)

座間図書館職員が徳島刑務所に勤める知人から2年前に蔵書数不足の相談を受けたことが今回の寄贈のきっかけとなったそうです。寄贈された本のジャンルは小説やマンガ、教養本、ガイドブックなど。

図書館で除籍された本や不要になった寄贈本は、以前はごみとして処分されていたそうです。本がもったいないのと、処分による環境への負荷が大きく費用もかかることから、図書館と相談して座間図書館ボランティア友の会が引き受けて、1999年よりリサイクルすることになったそうです。今回の徳島刑務所への寄贈の取り組みも「友の会」が引き受けています。

徳島刑務所からは、感謝状とともに受刑者が製本し箱詰めされた便箋30冊が添えられて届きました。環境にもやさしく、多くの人に喜んでもらえるところがいいですね!

受刑者へ本を届けようと、徳島刑務所へ2年間にわたっておよそ600冊の本を寄贈したとして、座間市立図書館(小針文江館長)が同所から感謝状と便箋(せん)を贈られた。

【情報源】
徳島刑務所から感謝状 座間 タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0403/2011/10/14/121477.html

▽リンク
座間市立図書館ホームページ
http://www.library.zama.kanagawa.jp/html/

座間図書館ボランティア友の会
http://genki365.net/gnkz/mypage/index.php?gid=G0000025

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横須賀の図書館が熱い!市内の図書館で、命・防災・ファンタジー・月、と4つの企画展示を開催。どれも面白そうですよ~。


横須賀市立図書館

横須賀市立図書館

読書の秋、横須賀市内の図書館では、9月という月にちなんだ企画展示が目白押しです!

中央図書館では、
自殺予防月間に際しての「命の大切さ・生きる」を考える図書の展示~今こそ相談~
防災の日に際しての「地震・防災・原発の本」展
平成23年7月26日に亡くなった日本を代表するSF作家、小松左京氏の「追悼小松左京」展
南図書館では、
「大人も楽しめるファンタジー」展(9月23日(金)~)
児童図書館では、
「月の本」展
を開催!個人的には「大人も楽しめるファンタジー」展が気になります!朝晩涼しくなってきた今日この頃、読書で夜長を楽しく過ごしたいですね。

中央図書館では、世界自殺予防デー(9月10日)を中心とした自殺予防週間に合わせて、『「命の大切さ・生きる」を考える図書の展示~今こそ相談~』を開催しています。
横須賀市では、年間約100人の大切な命が自殺によって失われています。自殺の多くは、「追い込まれた末の死」です。大切な「いのち」を自殺で失わないためには、自殺や精神疾患についての正しい知識を持ち、これらに対する偏見をなくしていくことが必要です。
命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対処方法などについて、市民の皆さんの理解の促進を図ります。
展示期間 平成23年9月10日(土曜日)~9月30日(金曜日)

なお、横須賀市立図書館では次の企画展示も行っています。
(中央図書館)
・「地震・防災・原発の本」展: 9月30日(金曜日)まで
3・11東日本大震災により関心が深まった、地震、防災、原子力発電関係の本と震災関連の本を展示しています。
・「追悼小松左京」展: 9月30日(金曜日)まで
平成23年7月26日に亡くなった日本を代表するSF作家、小松左京氏の図書を展示しています。
(南図書館)
・「大人も楽しめるファンタジー」展: 9月23日(金曜日)~11月23日(水曜日)
子どもばかりでなく、大人も楽しめるファンタジーを古典から現代ものまで集め展示します。
(児童図書館)
・「月の本」展: 10月30日(日曜日)まで
1年で一番月が美しく見える9月にちなみ、お月さまの本を集め展示しています。
また楽しい月の本を紹介する「どの本読もうかな71号:月の本」をお配りしています。

【情報源】
「命の大切さ・生きる」を考える図書の企画展示を行っています(2011年9月15日)|横須賀市
http://bit.ly/q2BuWB
▽関連記事
俳優・黒沢年雄さんの講演も。自殺予防月間に小田原で「こころの健康づくり講演会・シンポジウム」 | かなマグ.net
http://kanamag.net/archives/17130
9月10日から始まる自殺予防週間に合わせ、「こころサポーター養成講座」を開催-藤沢市 | かなマグ.net
http://kanamag.net/archives/16288

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スポーツビジネス・地域活性を指南したサッカーJリーグ・川崎フロンターレスタッフの執筆本『(スポーツでこの国を変えるために)僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ』が好評!


タウンニュース 麻生区版

著者の天野春果さんは川崎フロンターレに入社して今年で15年目。
これまで様々なプロモーション活動の仕掛け人として知られています。
昨年9月に執筆依頼を受け、フロンターレでの取り組みに一定の考え方が
まとまったことから、出版に踏み切ったそうです。

同書では川崎市唯一の相撲部屋、春日山部屋とのつながりから共同企画に
至るまでの経緯や本のタイトルのバナナを使った企画をはじめ、自身が
これまで手がけてきたプロモーション活動について、エピソードを
交えながら紹介しています。

地域密着を掲げ、様々なプロモーション活動を展開するサッカーJリーグ・川崎フロンターレ。同クラブは「試合の勝敗に左右されないクラブ作り」を方針にファンの拡大に力を注ぐ。このほど、同クラブのスタッフが15年の経験をもとに、スポーツの持つ可能性を訴えた本を執筆し、脚光を浴びている。

【情報源】
フロンターレスタッフ執筆の本が脚光 麻生区 タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0205/2011/07/15/111533.html

【関連ページ】
KAWASAKI FRONTALE ホーム
http://www.frontale.co.jp/

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