横須賀市立図書館
読書の秋、横須賀市内の図書館では、9月という月にちなんだ企画展示が目白押しです!
中央図書館では、
自殺予防月間に際しての「命の大切さ・生きる」を考える図書の展示~今こそ相談~
防災の日に際しての「地震・防災・原発の本」展
平成23年7月26日に亡くなった日本を代表するSF作家、小松左京氏の「追悼小松左京」展
南図書館では、
「大人も楽しめるファンタジー」展(9月23日(金)~)
児童図書館では、
「月の本」展
を開催!個人的には「大人も楽しめるファンタジー」展が気になります!朝晩涼しくなってきた今日この頃、読書で夜長を楽しく過ごしたいですね。
中央図書館では、世界自殺予防デー(9月10日)を中心とした自殺予防週間に合わせて、『「命の大切さ・生きる」を考える図書の展示~今こそ相談~』を開催しています。
横須賀市では、年間約100人の大切な命が自殺によって失われています。自殺の多くは、「追い込まれた末の死」です。大切な「いのち」を自殺で失わないためには、自殺や精神疾患についての正しい知識を持ち、これらに対する偏見をなくしていくことが必要です。
命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対処方法などについて、市民の皆さんの理解の促進を図ります。
展示期間 平成23年9月10日(土曜日)~9月30日(金曜日)
なお、横須賀市立図書館では次の企画展示も行っています。
(中央図書館)
・「地震・防災・原発の本」展: 9月30日(金曜日)まで
3・11東日本大震災により関心が深まった、地震、防災、原子力発電関係の本と震災関連の本を展示しています。
・「追悼小松左京」展: 9月30日(金曜日)まで
平成23年7月26日に亡くなった日本を代表するSF作家、小松左京氏の図書を展示しています。
(南図書館)
・「大人も楽しめるファンタジー」展: 9月23日(金曜日)~11月23日(水曜日)
子どもばかりでなく、大人も楽しめるファンタジーを古典から現代ものまで集め展示します。
(児童図書館)
・「月の本」展: 10月30日(日曜日)まで
1年で一番月が美しく見える9月にちなみ、お月さまの本を集め展示しています。
また楽しい月の本を紹介する「どの本読もうかな71号:月の本」をお配りしています。
【情報源】
「命の大切さ・生きる」を考える図書の企画展示を行っています(2011年9月15日)|横須賀市
http://bit.ly/q2BuWB
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