「警部補の死を無駄にしたくない」地元の漁師 福本久治さん(70)が、所有する漁具を使った手作りの救命道具を浦賀署に寄贈-横須賀市


浦賀署員に救命道具を寄贈する福本さん(中央)=横須賀市鴨居

救命具に使用したのは、定置網の網を浮かせるために使う、楕円(だえん)形をした酢酸ビニール樹脂製の浮子(あば)と呼ばれる漁具。簡易浮輪として使用してもらおうと、浮子2個を軽くて頑丈なロープで結び付けてあります。これを川に投げることで、溺れた人につかまれるというもの。自分のできることは何だろうと、すぐに行動に起こした福本さんの取り組みに思わず目頭が熱くなりました。これをきっかけに、水難事故防止への注意も呼びかけたいですね。

横須賀市鴨居に住む漁師、福本久治さん(70)が、所有する漁具を使った手作りの救命道具を浦賀署に寄贈した。横浜市神奈川区の川で6月、転落した男性を救おうとした神奈川署の金子昌彦警部補=当時(40)=が溺死した水難事故を知り、「警部補の死を無駄にしたくない」と福本さんは話した。

【情報源】
漁師が救命具を浦賀署に寄贈、警官殉職を機に漁具使い手作り-横須賀:ローカルニュース ニュース カナロコ — 神奈川新聞社
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108140022/

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