神奈川県で絶滅したタガメやゲンゴロウなど貴重な標本も!「およげ!ゲンゴロウくん」小田原の生命の星・地球博物館で7月16日から


神奈川県立生命の星・地球博物館サイト

世界の水生昆虫大集合!世界最大のナンベイオオタガメやアフリカに
生息する変わったコオイムシであるタガメモドキなどが展示されます。

「水生昆虫水族館」ではゲンゴロウなどの大型水生昆虫や最近減少が
著しいミズスマシなど、生きた姿をご覧いただけます。

「水生昆虫日本オールスター」として、国内からは絶滅したと考えられる
スジゲンゴロウやタイワンタガメが登場。神奈川県で絶滅したタガメや
ゲンゴロウなどの貴重な標本も必見です!

そういえば、私も小学生の頃、雨降りの後にできた水たまりでアメンボと
遊んだことを思い出しました。忍者のようにスイスイ水面を進む姿が
不思議だったな。未来の子どもたちのためにも、水生昆虫のためにも、
池や田んぼなど豊かな水源をもう一度取り戻したいですね。

日本には、かつて低湿地が多く存在していました。湿地が水田に変わって
からも良好な水環境が保たれ、私たちの身近な場所に多く水生昆虫が生息
していました。しかし、その後の農薬の大量使用や、圃場(ほじょう)整備
によって多くの水生昆虫のほとんどは姿を消し、現在、多くの種類が全国的
に危機的な状態にあります。この特別展では、水の中の多様な昆虫たちを
標本や生きている状態で展示するほか、その衰退の様子や保全活動を紹介します。
危機的な水辺環境の実態を知ることで、その再生や生物多様性を考えるきっかけ
としていただきたいと思います。

2011年度特別展「およげ!ゲンゴロウくん ~水辺に生きる虫たち~」

開催期間:2011年7月16日(土)~ 2011年11月6日(日)
開館時間:9時~16時30分(入館は16時まで)
問合せ先:神奈川県立生命の星・地球博物館
〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499
電話:0465-21-1515 ファックス:0465-23-8846

【情報源】
神奈川県立生命の星・地球博物館
http://nh.kanagawa-museum.jp/

この記事を印刷する