復興支援ボランティアバス参加者、金太郎ハウス利用者がそれぞれ1万人を突破しました!


かながわ東日本大震災ボランティアステーション ホームページ

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県、県社会福祉協議会、神奈川災害ボランティアネットワークが協働で実施している「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」。東北被災地支援のためのボランティアバスを運行しています。岩手・宮城両県に向け継続して延べ300便332台を運行し、2012年11月末で、参加者の累計が1万人を超えました。

ボランティアバスはいろいろな団体・機関が実施していますが、東日本大震災関係で自治体が主催者となっているバス運行の参加者が1万人を超えたケースは全国初とのこと。すばらしいですね!

また、県が岩手県遠野市に2011年7月設置、同県内でボランティア活動する神奈川県民の宿泊拠点となっている「かながわ金太郎ハウス」も、2012年11月末で宿泊利用者の累計が1万人を突破しました。

ボランティアを派遣する側が被災地にボランティア宿泊施設を設置運営すること自体が先進的な取り組みですが、さらに宿泊利用者累計が1万人を突破したということは、全国でも例のない実績だそうです。

「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」では、平成23年4月から岩手県・宮城県へボランティアバスを運行してきましたが、24年11月末で、参加者が延べ10,000人を超えました。また、かながわ金太郎ハウス宿泊利用者も、23年7月の開所以来24年11月末までで、延べ10,000人を超えました。

【引用元】ボランティアバス参加者・金太郎ハウス利用者 10,000人突破!(神奈川県)

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p552638.html

▽かながわ東日本大震災ボランティアステーション

http://ksvn.jp/

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