8年越しのケヤキ林の再生!植物学専攻の先生から緑化推進を受け継いだのは、国語の先生だった!-相模原市中央区、県立上溝南高等学校


上南の「ケヤキの下の花物語」2011 神奈川県立上溝南高等学校公式ホームページより

上南の「ケヤキの下の花物語」2011 神奈川県立上溝南高等学校公式ホームページより


相模原市のシンボルにもなっているケヤキ。
高校の先生や生徒たちが力を合わせて再生という話を聞くと、胸が熱くなります。
県立上溝南高等学校のホームページ内、上南の「ケヤキの下の花物語」2011には、ケヤキ林の中で見られる可憐な花がたくさん掲載されています!
国語の先生らしい、サイト内のコメントにも注目です!

県立上溝南高:ケヤキ林に林床 教諭ら力合わせ、8年かけ再生 /神奈川

 ◇緑のじゅうたん、野鳥集う安らぎの空間に
 県立上溝南高校(相模原市中央区)で、600平方メートル以上にわたるケヤキ林の林床が8年がかりの緑化の取り組みで見事に再生した。ギボウシやヤブカンゾウ、ホタルブクロ、キキョウの花が咲き、コゲラやオナガなどの野鳥も生息する安らぎの自然環境が出現した。【高橋和夫】

植物学専攻の豊島秀麿教諭が04年、相模野台地にかつて多くあったケヤキの雑木林の復元を思い立ち、林床の再生を試みた。落ち葉で堆肥を作り、雑草の侵入を防ごうと、日陰や日差しの弱い場所を好む陰性植物を中心に下草を育成した。

 豊島教諭が05年に転任した後は、国語を教える垣下嘉徳教諭(58)ら教職員有志が緑化推進を引き継いだ。背丈の低いフッキソウやシュンラン、ニリンソウなど十数種の植物を植栽。下草もまばらだった林床が4、5年で弾力性のある土壌となった。

 野鳥が種を運んだとみられる植物も加わり、30種以上の下草が茂った。2株しか植えなかったエビネランは12株に増え、カタクリも群生する。ヤツデやピラカンサの小木も育つ豊かな林床が出現した。林にはコゲラが繁殖。ホオジロなどの小鳥も生息する。渡り鳥のツグミの飛来も観察されるようになった。

【情報源】県立上溝南高:ケヤキ林に林床 教諭ら力合わせ、8年かけ再生 /神奈川 – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/ecology/area/news/20110710ddlk14040134000c.html

▽神奈川県立上溝南高等学校公式ホームページ
http://www.kamimizominami-h.pen-kanagawa.ed.jp/html/hanadayori.htm

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