【動画】9/21ピースデイに横浜で、UFPFF 国際平和映像祭 2012が開催。


国連決議によって定められた「ピースデイ」とは「あらゆる暴力を否定し、たとえ戦争中でもこの日は停戦し、平和の日を祝おう」という日です。

UFPFF 国際平和映像祭(UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL)は学生を対象とした平和をテーマにした映像祭。

平和を願う世界中の学生が、映像によって国を越えたつながりを持ってほしいという願いから2011年より毎年「ピースデイ」に合わせて開催しています。

<イベント概要>

【日時】 2012年9月21日(金) 17:00~21:30 ( 開場 16:30) ※2部構成、途中入場可能
【参加費】無料
【募集人数】200名 【募集対象】どなたでも
【場所】横浜ブルク13
神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1-7 TOCみなとみらい6F
※JR京浜東北線・根岸線 「桜木町駅」下車徒歩1分

投稿者: さん
投稿日:2011/09/01

【参考情報】
▽UFPFF 国際平和映像祭 2012
http://www.ufpff.com/

この記事を印刷する

【動画】「金沢文庫芸術祭」の1DAYイベントが「海の公園」で開催。


9月16日(日)、金沢区の「海の公園」で「金沢文庫芸術祭」が行われます。

絵画・オブジェ・陶芸などアーティストの作品を展示販売する「アートストリート」や、ネイティブアメリカンやアイヌなど世界の先住民族文化が集結する「先住民族広場」などのほか、楽器・おもちゃ・オブジェの作成など、誰でも参加できる体験コーナーや「サンセットパレード」などが行われます。開催時間は9:30~20:00まで。入場は無料です。

また、「金沢文庫芸術祭」は、10月1日(月)から11月15日(木)まで、金沢区と近郊のギャラリーやカフェ、アーティストの自宅などで、様々な展示やイベントが行われます。

投稿者: さん
投稿日:2010/09/20
撮影場所:横浜市金沢区 海の公園

【参考情報】
▽金沢文庫芸術祭
http://www.bunko-art.org/home/
▽金沢文庫芸術祭1DAYイベント
http://www.bunko-art.org/home/?page_id=59

この記事を印刷する

【動画】逗子の海岸で「浜の芸術祭」が開催。


「浜の芸術祭」公式サイトより

9月16日(日)、17日(月・祝)逗子海岸でアートフェス「第1回 浜の芸術祭〜逗子ひとつにナーレ〜」が行われます。

公式サイトのメインイメージ、ポスターやパンフレットにも使われている写真ですが、気がつきましたか?シルエットで「ずし」を作っています。

「浜の芸術祭」は逗子の砂浜で行われる、開かれたアートフェスティバル。開催概要の中には、「アートというものが『特別な人の特別なもの』ではなく、誰でも自由に楽しめることを伝えていきたい。」とあります。楽しいアートフェスティバルになりそうですね。

<浜の芸術祭コンセプト>
①才能発掘フェス(アートは特別なものじゃない)
②若手アーティスト支援(閉ざされたアート業界を底からひっくり返す)
③日本の芸術力で地域活性(新しい日本の価値を創造する)

投稿者: さん
投稿日:2012/07/23
撮影場所:不明

【参考情報】
▽浜の芸術祭 (フェイスブックページ)
https://www.facebook.com/hamartfes
▽【浜の芸術祭】公式サイト
http://hama-artfes.com/

この記事を印刷する

アートを通じて人と町をつなげたい/アートスペース「と」店主 今井嘉江さん


 横浜 石川町駅近くの「ひらがな商店街」に、アートスペース「と」(横浜市中区石川町3)が、2012年春にオープンした。かつて駄菓子屋だった古い店舗が、老若男女が集うアートスペースとして生まれ変わった。

 町と人。物づくりと物がたり……そのまん中で「橋渡しをしたい」という願いを込めて、この場所は「と」と名付けられた。「使う人の自由な発想でこの場を活用してほしい」と、新たな地域拠点となるべく、若い世代へ夢を託すのは、店主の今井嘉江さん(60)=横浜市西区=だ。

 店舗のリノベーションを手掛けたのは、人と街と交わる活動を通じてアートリノベーションによる空間制作などの事業を展開しているアートユニット「nitehi works(似て非works)」(横浜市中区若葉町3)代表で美術作家の稲吉稔さんや、横浜と千葉で創作活動をしている現代美術家の吉本伊織さん。 昔懐かしいレトロな絵柄のタイルはそのままに、壁板には、パステル調の明るく温かみのあるペイントが施されて新旧のよさが程よく織り交ぜられて、思わずふと足を止めたくなるような、居心地のよい空間が広がっている。

アートスペース「と」店主 今井嘉江さん(アートスペース「と」店内にて撮影=横浜市 中区石川町3=)

 アートスペース「と」は、かつて今井さんの両親が駄菓子屋を営んでいた場所。今井さんの母親米子さんは、一時子育てに専念していたこともあったが、この場所で、器用さを活かして洋裁や書道などを教え、一般社会で定年にあたる60歳まで食堂を営むなど長きに渡って地域に根づいて商売を続けてきた。

アートスペース「と」が、かつて駄菓子屋だった頃の写真。(昭和28年撮影)今井嘉江さん当時1歳(右下)と母米子さん当時26歳(右上)

米子さんは、2011年1月に82 歳で亡くなった。「葬儀は不要」という遺言を聞かされていた今井さんは、母親が暮らし、仕事をしていた場所をギャラリーに見立て、米子さんゆかりの書や絵画作品を集めて、亡き母を偲んでもらおうと、4月に追悼展示 「田中毅・米子を偲ぶ会」を企画した。

作品を見に来た近隣住民から「ここをギャラリーにしたらいいわね」と、声をかけられたことをきっかけに、今井さんは「母親が地域の人たちとつながっていた関係(商い)を絶やさずに、アートスペースとして活用したい」と改装を決意。約1年の時間をかけ、今年4月1日にオープンした。

 今井さんが、地域に開かれた「場」づくりに関心を持ったのは、今から25 年前。電話による自殺防止カウンセリングの仕事をするなかで、学校や社会で行き場を失い、生きる目的を失って悩んでいる若者たちに出会った。彼らの「居場所」の必要性を感じ始めたという。
 今井さんの自宅を開放して「シャーロックホームズ」(横浜市西区)を立ち上げたのが14年前の1998年。横浜市・西区・中区などを中心に子育て支援・青少年自立支援活動を行う団体として、2008年にNPO法人格を取得した。今井さんは、現在同法人の理事長を務めている。

 2011年 、社会一般の「定年」にあたる60歳という人生の節目を迎えようとしていた今井さんは、もともとアーティストとのつながりがあったことから、ギャラリーの運営やアーティスト支援活動に力を入れ始めた。
 その第一弾として、2010年12月、アーティスト支援のための事務所として「自在関内オフィス」(横浜市中区相生町3)を開設。老朽化した室内をリノベーションした後、2011年7月からアート作品の展示スペースとして無料で貸し出している。
 先に進行していたこの「自在関内オフィス」の取り組みで、才能あふれる若手アーティストと出会い、彼らに活動の場を提供することで、ともに作品を生み出す喜びを味わえたことが、アートスペース「と」を始める大きな原動力のひとつとなった。

 アートスペース「と」には、「次の世代の人たちが育つ場にしたい」という、第2の人生を歩みはじめた今井さんの情熱が込められている。リノベーションを終えた2011年12月には、「第1回OPENミーティング」を開いた。「この場所を使って何をやってみたいか」という問いを参加者に投げかけ、広くアイデアを募る機会も作った。

 このミーティングで、「おいしいお茶が飲めるようなカフェスペースにしてほしい」、「舞台をやらせてほしい」、「ピアノや英会話など習い事をしたい」、「フリーマーケットや物々交換などできる場にしたい」といった意見が集まった。

 この時の意見も反映されて、現在はギャラリーの展示を楽しみながら、飲み物や手作りの焼き菓子などを味わえるカフェ営業をメーンで行っている。また、スタッフ自身が講師となってフラダンスやバン作りなどの体験教室を開いており、学びの場としての役割も果たしていると同時にスタッフ自身の自己実現・チャレンジの場にもなっている。

アートスペース「と」店内の様子。リノベーションによって、明るく温かな雰囲気に生まれ変わった。


 オープニングの展示となった4月・5月には、アートスペース「と」をイメージして、国内外からセレクトした本による絵本展を開催した。
 11月には東日本大震災の被災地にも近いアトリエ「連笑庵」(福島県田村市)の協力のもと、画家・ 渡辺俊明の絵画の企画展示を予定している。(詳細はホームページで近日発表)

 横浜・石川町で生まれ育ち、昭和・平成と地域の変遷を見守ってきた今井さんは、この町の魅力や可能性について「ひらがな商店街は、ハイカラで観光客も多い元町商店街とは違い、小さな商店や銭湯などが並び、下町の風情が残っています」と魅力を語る。バブルが崩壊して一時は衰退した時期もあったが、ここ1年ほどの間に、個性的な花屋や靴の作り方を学べる靴職人の工房など、開店する店が相次いでいる。つながりもできつつあり「新しい活気を感じています」と、手応えを感じている様子だ。

 今後の取り組みとして、今井さんは、これまで仕事で関わってきたアーティストやデザイナー、編集者と協力して、石川町周辺のかつてあった店舗を記したオリジナルの「古地図」づくりをしてみたいと話す。
 また、「店舗のリノベーションなども手がけて、石川町周辺をアートの町として地域活性化させたい」という夢もある。
 「たとえば、自宅のガレージなど空いている一角を開放して、アーティストの作品を飾る場を提供してみては?」と今井さん。「そうやって自宅に人を招き入れることで、町とのつながりを再発見し、歳をとっても若い世代や社会と有機的につながることができる」と、続けた。
 また、「石川町がアートの町として、発展したらおもしろい。そのモデルケースとして、今後も実験的な試みに挑戦していきたい」と意欲を見せている。

アートスペース「と」では、イベントや展示などのレンタルスペースとしての利用希望も随時受け付けている。

アートスペース「と」を支える、若手スタッフとともに店舗前にて撮影。カフェの焼き菓子づくり、アロマテラピー講師、モロッコから買い付けを行う雑貨バイヤーなど、各自が得意分野をいかして働いている

アートスペース「と」
住所:横浜市中区石川町3-108-5
電話:045-263-6489
営業時間:
カフェ:平日12時~18時
レンタルスペース(昼):土・日12時~18時
レンタルスペース(夜):月~日18時~23時
▽アートスペース「と」ホームページ
http://jiza1.jp/to/

この記事を印刷する

子連れでも楽しめる浜辺の音楽フェス「BEACH LOVERS PARTY」にシンガーソングライターCARAVANら出演。茅ヶ崎海岸ヘッドランドで開催!


「BEACH LOVERS PARTY」のチラシ(タウンニュース茅ヶ崎版より)

「BEACH LOVERS PARTY」のチラシ(タウンニュース茅ヶ崎版より)

本日7月21日、茅ヶ崎海岸ヘッドランドで浜辺の音楽フェス「BEACH LOVERS PARTY」が開催されます。時間は11時から17時まで。荒天の場合は翌22日に延期。イベントの支援という形で1500円のリストバンドを購入すれば、誰でも参加できます。

今回初開催という同イベントは、湘南から発信される音楽やアート、フード、ファッションを誰でも気軽に楽しんで欲しいというのがコンセプト。子どもが水遊びできる簡易プールや日よけタープなどを設置され、家族でも来場できるよう配慮されています。

当日はシンガーソングライターのCARAVANなどが出演するほか、イラストレーターによるライブペイント、写真展なども企画されています。フード出店も含め、地元湘南ゆかりのスタッフで運営されているのも同イベントの特徴。湘南の風を感じる浜辺の音楽フェスに親子で訪れてみてはいかがでしょうか?

▽リンク
Beach House
http://beachhouse-sp.com/

この記事を印刷する