桜の開花時期に併せて開催する手作りのお祭り「第9回さくらフェスタ日吉」を今年も川崎市日吉分館で開催します。


「第9回さくらフェスタ日吉」のチラシ(川崎市立図書館 ホームページより)

「第9回さくらフェスタ日吉」のチラシ(川崎市立図書館 ホームページより)


川崎市は3月23日(土)、25日(日)、「第9回さくらフェスタ日吉」を開催します。場所は日吉合同庁舎玄関前・1階ロビー・2階・3階・駐車場。時間は10時から15時まで。

「さくらフェスタ日吉」は毎年、桜の開花時期に併せて開催するイベント。フリーマーケットや縁日のほか、フラワーアレンジメント(材料費500円)やカルトナージュ(材料費500円)、科学あそび工作(材料費250円)のワークショップ(日吉分館窓口で3月9日(土)に配布される整理券が必要)、フラダンスやゴスペル、エイサー演舞などのステージもあります。またリユース図書・雑誌の無料配布も開催されるので、本好きな方は是非、ご来場下さい。

【引用元】
川崎市立図書館
http://www.library.city.kawasaki.jp/

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新春の恒例イベント「溝のだるま市」を上溝商店街で開催します。25回目を迎える今年は、多摩美大とコラボし、学生がデザインしただるまも展示。


溝のだるま市の様子(上溝商店街振興組合 ホームページより)

溝のだるま市の様子(上溝商店街振興組合 ホームページより)


相模原市・上溝商店街は1月13日(日)、「溝のだるま市」を開催します。会場は、上溝商店街6丁目中央駐車場および上溝本町自治会館前広場。時間は11時から18時まで。

相州だるまを販売するほか、獅子舞の演舞やフリーマーケットも行う新春の恒例イベントです。第25回を迎える今年は、多摩美術大とコラボ。商店街の店舗をイメージしただるまを学生がデザインして店頭に飾るほか、「だるま美術館」を1月12日(土)、13日(日)にてるて通り「ファッションハウス・ミヤザキ」裏で開催します(10時から17時)。入場無料。

「溝のだるま市」当日は、同イベント会場にて、つきたてお餅のサービスやだるまのお焚き上げもあるので、是非、ご来場下さい。

今回で第25回となる、“溝のだるま市”は今までとひとあじ違う催しが開催されます。それは、多摩美術大学生が商店街の申込のあった店舗のイメージでだるまをデザインし、お店オリジナルのだるまが店頭に飾られます。また、空き店舗を利用し、期間限定でだるま美術館が出現します。

【引用元】
上溝のイベント/だるま市(上溝商店街振興組合)
http://kamimizo.com/event-info/darumaichi-program.html

25年の”溝のだるま市”はひとあじ違う(上溝商店街振興組合)
http://www.sagami-portal.com/hp/dnt10057/archives/99

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東国原前宮崎県知事が実行委員長!?東日本大震災復興支援フェスティバルin横浜とは?


大震災からちょうど半年目の、9月10日(土)11日(日)に、横浜・山下公園で「東日本大震災復興支援フェスティバルin横浜」が開催される。5日、記者会見が渋谷・マウントレーニヤホール(渋谷区道玄坂)で行われた。

東日本大震災復興支援フェスティバルin横浜 記者会見で、決意を新たにする賛同者たち

東日本大震災復興支援フェスティバルin横浜 記者会見で、決意を新たにする賛同者たち

会見には、NPO法人日本ガストロノミ協議会理事長・今平茂さん(写真後列右から2番目)、事務局長・福山哲郎さん(同3番目)、日本経済人談話会 青年真摯塾幹事長・小川榮太郎さん(同左から3番目)、フェスティバル賛同者・佐藤弘道さん(同2番目)、パフォーマンス集団・TAMAセンジャーマルカルAG(写真前列中央の3人)、シンガーソングライター尾飛(おび)良幸さん(写真後列右から4番目)、shuさん(同5番目)、横浜市中区のキャラクター・スィンギー(同一番左)、横浜市資源循環局マスコット・ミーオ(同一番右)、同フェスティバル実行委員会事務局長、岩田彰徳さん(写真前列右から2番目)が出席した。

同フェスティバルの主催は、東日本大震災復興支援フェスティバル横浜実行委員会、共催は横浜市。実行委員長を、東国原英夫・前宮崎県知事がつとめる。

同実行委員会事務局長、岩田彰徳さんは「青年真摯塾の協力を得て、3月末から物質的支援を行ってきました。そこでつながりのできた気仙沼市、南三陸町の地域の人から『災害は1回だったけれど、復興の道は長く続いていく。そのことを忘れないでと伝えて欲しい』と直に依頼を受け、このフェスティバルの開催を決めました」と話す。
開催にあたり、多くの行政団体に声をかけた中、一番積極的にかかわりを表明してくれたのが、東国原英夫・前宮崎県知事だったという。
「自身も復興支援には、可能な限りかかわりたいと考えているので、自分が実行委員長になることで多くの人が訪れるきっかけになってもらえたら」と、実行委員長を快諾。
また国外からは、ハワイの人気Tシャツブランド88teesが協力。オリジナルTシャツを1枚購入ごとにもう一枚が被災地に送られるというチャリティーイベントを行う。集まった義援金は、被災地の子どもたちを横浜林間学校に招待するプログラムに使われる。

以下、記者会見に出席した、協力団体・賛同者からのコメント。

『カレーを食べて被災地応援!~「食」を通した被災地支援~』
NPO法人日本ガストロノミ協議会
「私たち食にかかわる仕事をしている身として被災地にできることは、食を通じた復興支援だと思っています。
横浜はカレー発祥の地。今回のチャリティーカレーは、肉は横浜産のはまぽーくを、野菜・お米は東北産のものを使って作りました。
山下公園近くのホテルで調理をしたものを各日2000食を用意する予定ですので、ゼヒ食べにいらしてください!」

『被災地気仙沼・南三陸復興支援ブース&パネル展』
日本経済人談話会 青年真摯塾
「被災当初の3月末より、支援物資を届けたり、ボランティア活動を行ってきました。その縁で、気仙沼市・南三陸の物産販売と、活動のパネル展示をします。フェスティバルの運営スタッフ協力もします。多くの方に来場いただけるよう願っています!」

『ひろみちお兄さんとあそぼう!』
タレント・体操教室主宰 佐藤弘道さん
「自分でも保育士のセミナーで全国を回っている中、仙台を訪れ、その被害の大きさには言葉がなかったです。子どもたちが元気に遊べるようになるための手助けができたらと、今回のフェスティバルにも賛同しました。チャリティーTシャツの販売も手伝えたらと思います。遊びに来てください!」

『ストリートパフォーマンス』
パフォーマー TAMAセンジャーマルカルAG
「復興支援という言葉が大好きです!僕たちのパフォーマンスで少しでも元気を与えられたらと思っています。精一杯がんばります!」

『ライブパフォーマンス』
シンガーソングライター 尾飛良幸さん、shuさん
「『みんなが歌える復興ソング』として『名もなき絆』を2人で作りました。この曲は著作権フリーなので、いつでもどこでも、みんなで自由に歌って欲しいです。今は5ヶ国語に訳されて歌われています。USTREAM番組『プロジェクト 名もない絆』では、各国語で歌われた曲を放映しています。復興の中に、みんなで歌える音楽があって欲しいと思います」

他に、NPO法人JFSAによるフリーマーケットや、レーシングカーの展示、ステージでは2日間で全17組のステージパフォーマンスが予定されている。

同フェスティバル実行委員会事務局長の岩田さんは「このフェスティバルは、打ち上げ花火のように1回で終わるのではなく、今後も2回3回と何年も続けていくための第一歩です!」と力強く語る。「フェスティバルに来て楽しむだけでなく、ここで体験したことを周りに伝えていって、被災地のことを忘れないように、その思いを広めてほしい」と声を強めた。

9月10日、11日は、イベントを楽しみながら、被災地への思いを新たにする良い機会になりそうだ。

横浜発 東日本大震災復興支援フェスティバル 開催概要
■開催期日:
平成23年
9月10日(土)11:00〜18:00
9月11日(日)10:00〜17:00
■開催場所:
山下公園/横浜市中区山下町279
■アクセス:
みなとみらい線 元町・中華街駅出口「4」徒歩3分
JR関内駅南口 徒歩20分
JR石川町駅中華街口 徒歩15分
■参加料:
無料
■共催:
横浜市
■主催:
東日本大震災復興支援フェスティバル横浜実行委員会
■特別協賛:
コカ・コーラ セントラル ジャパン株式会社
■後援:
ハワイ州観光局、横浜市中区役所、横浜観光コンベンションビューロー、被災地自治体
■協力:
88Tees、NGO Infanta Malaria Prevention Foundation、フラハワイ、日本経済人懇話会青年真志塾、岩手県田野畑村

▽リンク
横浜発;東日本大震災復興支援フェスティバル
http://tiptopinc.co.jp/yokohama-fes/index.html

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