子ども&浴衣着用の大人は入場無料!あの小津安二郎も愛した明治32年創業の老舗旅館「茅ヶ崎館」で恒例の「茅ヶ崎 千波屋 納涼会」を開催中。


茅ヶ崎 千波屋 納涼会 チラシ

茅ヶ崎 千波屋 納涼会 チラシ

湘南、茅ヶ崎が誇る登録有形文化財「茅ヶ崎館」は、明治23年創業の老舗旅館。映画監督の故・小津安二郎氏が「東京物語」などの名作を書き上げた場所として有名です。その「茅ヶ崎館」で本日8/18、14時より毎年恒例の夏まつり「茅ヶ崎 千波屋 納涼会」が開催されます。時間は21時まで。木戸銭500円。ただし、小学生以下と浴衣着用の方は無料。

特設20mの「流しそうめん」や「みやじ豚のグリル」、「小津風味すき焼き丼」などの個性溢れる屋台のほか、苔玉、花飾り作りなどのワークショップ、元ラヴタンバリンズのeliさんによるライブなども予定されています。海水浴の後の夕涼みに出かけてみてはいかがでしょうか? 問い合わせは【電話】0467-82-2003 【メール】info@chigasakikan.co.jpまで。

明治の作家、江見水蔭が茅ヶ崎館を舞台に書いた小説「霙(みぞれ)」文中に茅ヶ崎館は「千波屋(せんばや)」という旅館として登場します。
この小説は、当時の茅ヶ崎の海岸付近の風景が細かに記されており、古き良き茅ヶ崎の風景をしのぶことができます。

▽リンク
茅ヶ崎 千波屋 納涼会 Facebookページ
https://www.facebook.com/senbaya2012

茅ヶ崎館
http://www.chigasakikan.co.jp/

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