星に願いが届いた!?小惑星「Ebina(海老名)」誕生!海老名市内の学生たちの熱心な取り組みにこたえて


惑星「Ebina(海老名)」の軌道(海老名市ホームページ)

惑星「Ebina(海老名)」の軌道(海老名市ホームページ)

「Ebina」という名の小惑星が誕生!NPO法人「日本スペースガード協会」が発見した小惑星に、「Ebina」の名前が認定されたそうです。
小惑星「Ebina」は、19.7等星なので、肉眼では見えません。2000年8月に岡山県の観測施設で発見され、直径約5キロ、太陽の周りを約3年5カ月かけて一周することが確認されています。地球からの距離はおよそ2.3億キロとのこと。

たくさん惑星がある中「Ebina」と名のついた星が誕生したなんて、地元の皆さんには素敵なクリスマスプレゼントになりましたね!

NPO法人「日本スペースガード協会(高橋典嗣理事長・海老名市東柏ケ谷在住)」は、海老名市とのかかわりが深く、創立10周年の記念講演会や天文教育者シンポジウムを開催したほか、平成2年からは毎年夏休みに市内小中学生を対象に「星の学校」を開講している。
こういった海老名市内の児童・生徒の天文学への熱心な取り組み状況、市が市制施行40周年という節目の年を迎えたことを受け、同協会は国際天文学連合・小惑星命名委員会に「Ebina」の命名を申請。このたび認定された。

【情報源】
海老名市 – 小惑星「Ebina(海老名)」誕生!~一足早いクリスマスプレゼント~
http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/1324540082825/index.html
【関連記事】
東京新聞:小惑星「Ebina」誕生 海老名市と縁 NPO法人申請で命名:神奈川(TOKYO Web)
http://bit.ly/sHwyYL

この記事を印刷する