「恋するフォーチュンクッキー神奈川県Ver. / AKB48[公式]」を公開!


AKB48の32ndシングル「恋するフォーチュンクッキー」の曲に合わせて、県内の観光地や観光施設などを紹介しながらみんなで踊る「恋するフォーチュンクッキー神奈川県Ver. / AKB48[公式]」を公開します!
“みなとみらい”から“箱根”まで、神奈川県の魅力がぎっしり詰まっています。
知事をはじめ、県職員、市町村職員や観光客、お店の人まで、神奈川総力戦で踊り倒しています。是非、ご覧ください!

※動画は、YouTubeのAKB48公式チャンネルからご覧いただけます。

恋するフォーチュンクッキー 神奈川県 Ver. / AKB48[公式]

【参考】
▽神奈川県公式HP
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f500062/
※登場する県のスポット一覧があります。

▽YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=RBBbuspVyyU

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【動画】空から見た神奈川(足柄平野)


今回で、HappyMovieかながわの定期更新もひとまず終わりとなります。

そこで、今回は空から神奈川県を眺める動画を紹介します。のんびりとした空中散歩をお楽しみ下さい。

投稿者:mm11211223 さん
投稿日:2012/11/24
撮影場所:神奈川県

今後は不定期になりますが、更新は続けていきますので、これからもよろしくお願いします。
また、取り上げて欲しい動画がありましたら、横浜コミュニティデザイン・ラボまでお知らせください。

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がん体験者が「仲間」として患者によりそう支援を地域に
大和市立病院 地域医療連携室 地域医療連携科長 原田文隆さん


 大和市立病院 地域医療連携室 地域医療連携科長 原田文隆さん

大和市立病院 地域医療連携室 地域医療連携科長 原田文隆さん

神奈川県は、2010年7月から「NPO法人キャンサーネットジャパン」(東京都文京区)との協働事業で「がん患者とその家族をサポートする相談(ピアサポート)」を行っている。この事業は、「かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金対象事業」として採択され、「JA神奈川県厚生連相模原協同病院」(相模原市緑区)、「KADOBEYA(カドベヤ)」(横浜市中区)、「横須賀共済病院」(横須賀市米が浜通)に続き、「大和市立病院」(大和市深見西)が4カ所目の開設となった。2011年に地域がん診療連携拠点病院の指定を目指して、「がん相談支援室」を開設。翌年9月から同協働事業に加わり、がん体験者(ピアサポーター)による相談を開始した大和市立病院地域医療連携室・地域医療連携科長の原田さんに、今までの経緯と今後について聞いた。

ピアサポーター導入の経緯

「大和市立病院」が地域がん診療連携拠点病院の指定を目指し、「がん相談支援室」を開設したのは、2011年9月のこと。看護師の髙橋さん、医療ソーシャルワーカーの小峰さんを担当スタッフとしてスタートした。その後、五十嵐俊久病院長が「横須賀共済病院」のピアサポート事業を紹介する記事を目にし、同院でも導入を検討することを、地域医療連携室の原田さんに指示した。
インターネットなどで調べた結果、がん患者を支援する団体「NPO法人キャンサーネットジャパン(以下、CNJ)」にたどり着き、連絡を取った。「当院では、ピアサポーターを独自で雇用することを検討していたが、CNJが神奈川県との協働事業でピアサポーターを各施設へ派遣していることを知りました。そして、同事業に参画することが決まり、2012年9月から毎週金曜日の10時から14時30分、ピアサポーター1名が『がん相談支援室』に派遣されることになった」と原田さん。

そもそもピア(peer)とは、英語で「仲間」。ピアサポートは、同じような境遇や体験を持つ人同士が助け合うことを意味する。同院に勤務するピアサポーターの女性・Aさんもがん経験者だ。6年前に着替え中に偶然気付き、病院の検査で乳がんの告知を受けた。「自分の病気をインターネットで調べたが、膨大な情報量と玉石混淆の情報に戸惑いました。情報を見極める必要性を強く感じたことと、闘病仲間が天に召され、生かされている私にできることは何だろう」とCNJが主催する「乳がん体験者コーディネーター」講座に参加し、資格を取得した。
「乳がん体験者コーディネーター」とは、乳がん体験者自身またはその家族が、乳がんになった人が直面する問題をともに考え、解決に導く既存の信頼性の高い情報にアクセスし提供できる人材。Aさんはその講座を受けたことで、科学的根拠に基づく最新のがん情報を選ぶ知識を得たという。

がん相談支援室」担当スタッフ 看護師の髙橋さん(左)、医療ソーシャルワーカーの小峰さん(右)

がん相談支援室」担当スタッフ看護師の髙橋さん(左)、医療ソーシャルワーカーの小峰さん(右)

体験者として支え合える仲間

資格取得後は、同じく神奈川県とCNJの協働事業での派遣先となっているレンタルスペース「KADOBEYA」のピアサポーターとして、約1年間勤務してきた。今回、毎週金曜日は大和市立病院の担当となったが、今も月1回は「KADOBEYA」での活動も続けている。
ピアサポーターは、医療者ではないので、治療には踏み込めない。相談者に質問された時には「自分の体験談として話すよう心がけています」とAさん。がんの種類が違うと治療法も違うが、副作用など治療のつらさや抱える不安はがん患者共通の悩みであると思うという。「相談者が困っているときに、『こんな情報があるので、どうですか?』と提案することはありますが、押し付けることはしません」。不安や痛みに苦しむ相談者の気持ちに寄り添い「不安な気持ちに共感し、『ひとりじゃない』ことをお伝えし、ともに考えるのが、私たちのピアサポーターだと思います」と、寄り添う心と冷静な役割認識を両立させている。
もちろん、自らも再発する不安も抱える「当事者」だ。「『KADOBEYA』で受け付けている電話相談で『あなたも頑張ってね』と声をかけられたことがありました。その時、「がん」という共通の体験を通して、お互いに支え合っていることに気付きました」と、双方向に温かい気持ちの交流が育まれているようだ。

がんという「共通体験」を生かす

毎週金曜日のピアサポーターへの相談は、平均2名程度。医療の専門的なことは看護師や医療ソーシャルワーカーが対応、ピアサポーターは『がんになったことで生じる問題』を一緒に整理して、専門家につなぐ。診察という短い時間で聞く医療者の話は、患者にとって難しい用語も多く、意味を理解しにくいこともある。
「2人に1人はがんになる」時代、逆に周囲へカミングアウトしないという人も増えている。Aさんもそのひとりだ。がん体験を明らかにしているのは、ピアサポーターとして活動している時だけ。だからこそ、相談者と話をする機会は、Aさんにとっても貴重な時間となっている。
大和市立病院は、相談者の相談内容によって、医師や看護師、薬剤師などそれぞれの専門職に相談できる体制をとっている。迅速にフォローし、連携してサポートできるのが強みだ。
またAさんのようなピアサポーターは、術後の段階にあわせた下着の選び方や化学療法で眉毛が抜ける前に写真撮影しておくと自然な眉を描きやすいなど、体験者にしかわからない具体的な生活の工夫を伝えているという。

大和市立病院 がん相談支援室では「がん体験者によるピアサポート」に面接相談ができることをチラシで呼びかけている

大和市立病院 がん相談支援室では「がん体験者によるピアサポート」に面接相談ができることをチラシで呼びかけている

誰でも気軽に通える「がん相談支援室」

大和市立病院では、「がん相談支援室」利用者の制限を設けていない。患者でなくとも、誰でも相談できる。同病院以外に受診している患者・家族からの相談も可能だ。
「『がん相談支援室』はまだ開設して約1年半。まだまだ利用者が少ないので、ポスター、チラシなど広報活動に力を入れ、より多くの方に知ってもらい利用してもらいたい」という。
今後は、手応えを感じつつある事業だけに「県との協働事業が終了しても当院ではピアサポーターを独自に雇用し継続していきたいと考えています。また、相談件数が増え週1日での対応が難しくなった場合は、ピアサポーターの人数や活動日を増やすことも考えている」(原田さん)と、同病院は前向きに検討を進めている。

【参考ページ】
大和市立病院内のピアサポートのご案内(神奈川県)
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p510346.html

▽リンク
大和市立病院
http://www.yamatocity-mh.jp/

NPO法人 キャンサーネットジャパン
http://www.cancernet.jp/

KADOBEYA
http://koto-lab.com/kadobeya/
※2013年4月より「KADOBEYA」は「ピアサポートよこはま」に名称変更し相談場所等が変わります。詳細は、キャンサーネットジャパンWebサイトhttp://www.cancernet.jp/peersupportでご確認ください。

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神奈川県は県立高校のうち46校、192講座で社会人聴講生を募集しています。


「社会人聴講生の募集」チラシ(神奈川県 ホームページより)

「社会人聴講生の募集」チラシ(神奈川県 ホームページより)


神奈川県は県立高校のうち46校、192講座で社会人聴講生を募集しています。※募集期間、人数は各校により異なる。

聴講料は全日制1単位4800円、定時制1800円、通信制700円(他、テキスト代実費)とリーズナブル。講座も「基礎ドイツ語Ⅰ」や「フードデザイン」、「自然と農業」など多岐に渡っているので、興味のある分野が必ず見つかるはず。もう一度、高校で勉強を始めてみたいという社会人の方は是非、お申し込み下さい。

本県の県立高校では、地域や社会に開かれた学校づくりを進めるとともに、社会人の学習機会を拡大するため、平成15年度から一部科目に社会人の方々を聴講生として受け入れ、地域の方々が、県立高校の生徒とともに学習する機会としてご利用いただいております。

【引用元】
平成25年度 県立高校における社会人聴講生の募集(神奈川県)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6913/

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かながわのご当地ゆるキャラも来場!太陽光発電のことがわかる「かながわソーラーフェア」を横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催します。


「かながわソーラーフェア」のパンフレット(「かながわソーラーセンター」ホームページより)

「かながわソーラーフェア」のパンフレット(「かながわソーラーセンター」ホームページより)


神奈川県は、太陽光発電について県民に広く知ってもらうため、1月を「かながわソーラー月間」と位置付けるとともに、そのメインイベントとして1月26日(土)、27日(日)、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて「かながわソーラーフェア」を開催します。時間は両日ともに10時から16時まで。

「かながわソーラーセンター」主催の太陽光発電全般に関する出張相談会が行われるほか、秋葉原のエンターテインメントカフェによるアニソンカバーライブ、キッズホップダンスなどイベント盛りだくさん(詳しいスケジュールは下記、引用先をご参照下さい)。B級グルメの屋台も出店します。さらに27日(日)は、県内のご当地キャラが登場する「ゆるキャラ大集合」も開催されますので、お気軽にご来場下さい。

神奈川県では、「創エネ」「省エネ」「蓄エネ」の取組を総合的に進め、効率的なエネルギー需給を地域において実現する「かながわスマートエネルギー構想」を推進しており、この構想の中心となる太陽光発電の普及拡大に向けて、設置費用に係る負担の軽減を図る「かながわソーラーバンクシステム」を実施しています。

【引用元】
かながわソーラーフェア開催について(かながわソーラーセンター)
http://kanagawasolarcenter.com/solarfair.php

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