障害者の職業スキルを競う「アビリンピック神奈川2012」、参加者募集中!職場や学校で培った技能を発表してみませんか?


アビリンピック神奈川2012(大会案内より)

アビリンピック神奈川2012(大会案内より)

「アビリンピック」とは、アビリティ(ABILITY=能力)とオリンピック(OLYMPIC)を合わせた造語で、障害を持つ人が就職して自立するという考え方を広め、雇用者や社会全体に理解を促すことを目的に、全国で開催されています。
今年の神奈川県大会は、11月10日(土)に国立県営神奈川障害者職業能力開発校(相模原市南区)で開催され、現在参加者を募集中です。
競技種目は14種目、募集人数は以下の通りです。

DTP:5名、機械CAD:5名、電子機器組立:5名、歯科技工:5名、ワード・プロセッサ:15名、データベース10名、ホームページ5名、パソコンデータ入力(知的障害者):10名、縫製(知的障害者):5名、喫茶サービス(知的障害者):15名、製品パッケージ(紙工)(知的障害者):10名、オフィスアシスタント(知的障害者):10名、ビルクリーニング:20名(ビルクリーニングのみ、11/7(水)ディバーシー(株)フロアラボ(横浜市神奈川区)で開催)

応募締切は、8月10日(金)。
問い合わせは、独立行政法人神奈川高齢・障害者雇用支援センター、神奈川障害者職業センター雇用支援課(電話:045-640-3046)まで。

【情報源】
平成24年度地方アビリンピック開催予定一覧
http://www.jeed.or.jp/activity/abilympics/openplan.html#sec14

▽リンク
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
http://www.jeed.or.jp/

【関連記事】
障害を持った自分だからこそ、できることを見つけた-「アビリンピック神奈川2011」機械CAD部門金メダル受賞、藤井優さん(かなマグ.net)
http://kanamag.net/archives/25235

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【動画】「辻堂ビーチフェスタ2012」で、ろう者を描いたドキュメンタリー映画「珈琲とエンピツ」上映!ライブ演奏やタヒチアンダンスショーも


「辻堂ビーチフェスタ2012」手話での告知

昨年から「ウェルビーイング マーボーロイヤルKjカップ」では日本財団の協力を得て、震災被災地への募金活動をはじめとする、さまざまなチャリティ活動を行なっています。

今年は、「AlohaNui…知ることから始めよう」をテーマに、辻堂海岸「正面」野外特設会場にて「辻堂ビーチフェスタ2012」を7月7日開催します。チケットの販売も行っていますので、ぜひお出かけください。

同イベントで、初めてビーチ上映されるドキュメンタリー映画「珈琲とエンピツ」は、昨年10月に完成した作品で、既に新宿・渋谷・愛知・大阪・神戸の映画館で公開されています。サーフショップを経営するろう者の太田さんが、お客さんとのコミュニケーションから生まれる、豊かな空間を2年間取材した心温まるストーリー。辻堂にあるサーフショップ「マーボーロイヤル」の店主 小室正則さんも出演しています。

聴覚障がい者、手話に関する情報の案内をしているサイト「でふなび」が制作した「辻堂ビーチフェスタ2012」のイベント告知を音声なしの手話で伝える動画でお届けします。

投稿者:deafnavi さん
投稿日:2012/06/15

◆「辻堂ビーチフェスタ2012」開催概要
【スケジュール】2012年7月7日(土曜日)
18:00 依田プロジェクト 生ライブ
18:30 VAHINE TOA URAによる タヒチアンダンスショー
19:00 「珈琲とエンピツ」監督&主人公のトーク
19:30 「珈琲とエンピツ」上映 (67分) 日没後
21:00 終了
※マーボーロイヤルカップ 7/7(土) 予選・8(日)本戦及びアマチュア大会

【会 場】 辻堂海岸「正面」野外特設会場

【入場料】
前売券 大人1,000円(高校生以上)・小人 500円(小・中学生)
当日券 大人1,300円・小人700円・未就学児無料

【購入方法】
★指定の銀行口座にお振込いただき、郵送致します。
★以下で直接お買い求めください。(取扱店は、増える予定です)
・マーボーロイヤル(辻堂海岸)
・Surf House Ota(湖西市)
・日本ASL協会(飯田橋)
・日本ろう者劇団(品川)

【主催&問合】
辻堂ビーチフェスタ2012実行委員会
実行委員長 阿久津真美
tsujido.beach.festa@gmail.com

【情報源】
映画「珈琲とエンピツ」制作日記 – 辻堂ビーチフェスタのご案内
http://coffeetoenpitsu.blog52.fc2.com/blog-entry-142.html

▽リンク
マーボロイヤルサイト
http://www.maboroyal.net/

でふなびサイト
http://www.deafnavi.com/deafnavi/

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平塚の福祉施設であじさいまつり!「いのちの森づくり」植樹の苗づくり、森に囲まれた陶芸体験も。


あじさい祭り(研進ホームページより)

あじさい祭り(研進ホームページより)

社会福祉法人「進和学園」は、6月22日~24日に市民も来園できる「あじさいまつり」を開催します。
平塚市に本部を置く同法人は、障害者が働く就労施設など14施設を運営しており、「あじさいまつり」の期間はその施設を使って、さまざまな自然体験が出来るイベントを準備しています。

「ともしびショップ湘南平」(平塚市万田1036、バス停「湘南平」降りてすぐ)では、200種4,000株のあじさいのほか、茶道同好会による野点、万田太鼓同好会による「万田お囃子」が楽しめます。同施設内、古墳跡のそばにつくられている作業所「しんわやえくぼ」では陶芸教室を開催。あなただけのオリジナル陶器を作ることができます。

また「進和職業センター」(平塚市土屋2967)では、6月24日の10時~12時に、どんぐりの苗をポットに植え替える「ポット苗づくり」体験をおこないます。これは、神奈川県内の森や公園、学校、東北地方に植樹する苗木をつくるもので、同学園の「いのちの森づくり」プロジェクトの一環。施設内の森も「いのちの森づくり」に沿って植樹されました。
プロジェクトメンバーからは「植樹祭から6年の時を経て森に育った、『いのちの森』を、是非見に来てください。いのちを守る苗木を一緒に作りましょう」というメッセージも。

あじさいと森に包まれた週末を過ごしてみませんか?

紫陽花のパステルカラーが際立つシーズン、恒例の「進和学園感謝デー・あじさいまつり」が進和学園の各施設において開催されます。
進和学園の活動をご紹介すると共に、様々な趣向を凝らして皆様をお待ちしております。是非、お立ち寄り下さい。

・日時:6月22日(金)~24日(日)
    10:00~17:00
・場所:進和学園各施設

【情報源】
進和学園感謝デー・あじさいまつり(株式会社研進ホームページ)
http://www.kenshin-c.co.jp/news/event#4431
▽リンク
進和学園 – 新着情報
http://www.shinwa-gakuen.or.jp/news#4430
進和学園 – いのちの森づくり~進和学園から世界へ~
http://www.shinwa-gakuen.or.jp/inochi_no_morizukuri

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「多摩ふれあいまつり」で、ユニバーサルファッションショー開催。【市民モデル10名募集中!】-車椅子の方でも着られるウェディングドレスも


多摩ふれあいまつりチラシ(ボランティアグループ「糸の詩」より)


「多摩ふれあいまつり」とは、多摩ふれあいまつり実行委員会と教育委員会が主催するイベントです。川崎市多摩区内で福祉活動を展開しているグループや福祉に関心のある人たちが集まり、日常活動の情報を提供し、バリアフリーの地域づくりをアピールすることを目的に行われ、今年で12回目の開催となります。

その中で、ボランティアグループ「糸の詩」の企画により、体の不自由な人・高齢の人にとって「着やすく・自立を助ける衣服・介護しやすい衣服」を提案すると共に、互いを理解し合えることを目的にフォーラム・ファッションショー・講習会などが行われます。事前申し込みなしで当日参加できる無料イベントがありますので、ぜひお出かけください。

現在、ユニバーサルファッションショーの市民モデルを10名募集中です。募集対象者にあてはまる方は、電話・ファクス・メールのいずれかでお申し込みください。定員に達し次第、募集締め切りとなります。

<募集対象者>
・車椅子使用の方で「ウェディングドレス」や「フォーマルドレス」を着用希望の方
・片側マヒやリウマチなどで衣服に不自由さを感じている方
・シニアの男女で、ユニバーサルファッションに関心のある方
※市民モデルは、川崎市民に限らず上記対象者であればどなたでも申し込めます

▽モデル募集の応募先・問い合わせ先
登戸ドレスメーカー学院内「糸の詩(うた)」事務局
電話:044-911-2221/044-900-8844
ファクス:044-933-0775
メール:doreme@n-dm.com

2012年 第12回 多摩ふれあいまつり
心と体にやさしく・元気が出る服とは?
フォーラム・ファッションショー・講習会

開催日:6月17日 時間:10時~15時 入場料:無料
会場:多摩区総合庁舎 3階 視聴覚室(川崎市多摩区登戸1775-1)
主催:多摩ふれあいまつり実行委員会・川崎市教育委員会
入場料・参加費:すべて無料

10時~12時:布小物手作り体験<先着50名>
「かんたん・ペットボトル入れを作ろう」または「便利な防水折り傘入れ」

10時~13時30分:作品展示
「高齢者・障がい者・療養中の方の着やすく・おしゃれな服」

12時20分~13時30分:フォーラム
「五十肩・リウマチ・片側マヒ・車椅子使用の方にとって
着やすくするための工夫と心にやさしいデザインとは・・」
講師:かわさきマイスター 栗田佐穂子さん

14時10分~15時<3階 大会議室>
ユニバーサルファッションショー
着替えやすくオシャレな衣服をショー形式でご紹介します
協力/市民モデル・学生・プロアーティスト&スタッフ
※ファッションショーモデル体験 市民モデル10名募集
抽選会:糸の詩 手作りグッズプレゼント30名様

【情報源】
ボランティアグループ「糸の詩」イベントチラシ

▽リンク
ボランティアグループ「糸の詩」ホームページ
http://n-dm.com/ito/ito_index.htm

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障害者にリラックスできる余暇の場を/障害者への乗馬レッスンなどの活動を行うNPO法人「RDA横浜」が、第35回「キワニス社会公益賞」受賞


ボランティアらのサポートを受けながら行われる乗馬レッスン(RDA横浜提供)/MSN産経ニュースより

受賞したNPO法人「RDA横浜」(横浜市港南区)は、障害を持つ子供の保護者らが集まり、1996年に発足。三ツ沢公園馬術練習場(同市神奈川区)などで週4日、乗馬レッスンを行っています。

現在は知的障害や身体的障害のある4~36歳の53人が登録。そのほとんどは20歳以下だといいます。引き馬など乗馬をサポートするボランティアも年々増え、約40人の主婦や学生らが活動を支えているそうです。

団体名にもなっている、「RDA」とはRiding for the Disabled Associationのこと。イギリスに本部を置く慈善団体で、「障がいを持つ人たちにも健常者と同じように乗馬や馬車操作を楽しむことを提供し健康や暮しの質の向上を図ること」を目的としています。

「RDA横浜」は、横浜を拠点に「心身障がい児・者および活動に関わる人々が、馬と触れ合うことで分け隔てなく健康的な社会生活ができること」を目的として活動している団体です。ボランティアとして参加してみたい方は、ぜひホームページをご覧ください。

社会公益のために貢献してきた個人、団体に贈られる第35回キワニス社会公益賞(横浜キワニスクラブ主催)に、障害者への乗馬レッスンなどの活動を行っているNPO法人「RDA横浜」(横浜市港南区)が選ばれた。5月10日に横浜市内のホテルで授賞式が行われる。

【情報源】
障害者に乗馬のレッスン 横浜のNPO法人にキワニス社会公益賞+(1-2ページ) – MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120430/kng12043018460001-n1.htm

▽リンク
RDA横浜ホームページ
http://www.rda-yokohama.jp/

横浜キワニスクラブホームページ
http://www.yokohama-kiwanis.com/

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