茅ヶ崎「熊澤酒蔵」内のギャラリー&ショップ「okeba」で自転車をテーマにした作品展「gunung Re-cycle Exhibition」が開催中。


okebaに並ぶ自転車のパーツを利用した作品(湘南経済新聞ホームページ)

okebaに並ぶ自転車のパーツを利用した作品(湘南経済新聞ホームページ)

茅ヶ崎「熊澤酒造」の敷地内にあるギャラリー&ショップ「okeba」で自転車をテーマにした作品展「gunung Re-cycle Exhibition」が開催されています。開催時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで、最終日は16時まで)。会期中無休。今月25日まで。自転車廃材のリサイクルに着目し、それらを小さなアクセサリーやバッグなどに加工した作品を展示しているので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

「gunung(グノン)」ブランドを立ち上げたのは山本さん。1968(昭和33)年小田原に生まれ、東京造形大学デザイン科卒業後、服飾雑貨やテキスタイルの企画デザイン職を経て2006年に独立。現在は同ブランドで、サイクルアパレルや廃材を利用した自転車関連グッズの製作に取り組んでいる。

「gunung」はインドネシア語で「山」を意味する。山本さんの「山」と山が好きだということから名付けた。自転車は子どものころからの趣味で、昔から身近にあり、自転車店とも仲良くなって廃棄されてしまう自転車を見て何かできないかという思いから作品作りを始めたという。

 自転車のチューブやタイヤ、廃部品などを素材に製作したアイテム約50点を並べる。小さなアクセサリーからバッグやスツールまで、作品に使っている素材は多彩だ。「日々大量に消費され捨てられていくものが、視点を変える事で全く違うものに生まれ変わる」と山本さん。

【情報源】
茅ヶ崎で自転車がテーマの作品展ー廃材を利用したグッズもー(湘南経済新聞)
http://shonan.keizai.biz/headline/1567/

▽リンク
熊澤酒蔵
http://www.kumazawa.jp/

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